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DataAccess/Server - 特長・機能
機能
DataAccess/Serverは下記の機能を提供します。
動作概要はこちらをご覧下さい。
SQLアクセス機能
- SQL92 EntrySQL機能をほぼサポートしています。
詳細については、「実行可能なSQL命令」をご覧ください
運用制御
- システムオペレータコマンドにより、動作環境の表示、変更、資源の組み込み・切り離しができます。
通信制御
- 1サーバ当たりの最大接続パス数は、10000パス(最大99サーバ/システム)
- 最大1Mバイトのデータ送受信が可能です。
- 通信障害を自動的に検出し、復旧/閉塞制御を実行します。
- IPアドレスにより接続可能なAPサーバを制限可能です。
実行制御
- 多重度制御/優先度制御が行えます。
- アクセス部品やDB/ファイルなどの動的組み込み/切り離しが可能です。
- 排他制御、デッドロック監視、ELAPS監視、CPUTIME監視、通信無応答監視などを対処します。
- 異常検出時は、自動的にロールバックを行いトランザクションをキャンセルします。
障害復旧制御
- 各種障害の自動検出を行い、障害資源の閉塞(障害局所化)や障害情報の自動採取を実行します。
- DRCF/XRと連携し、DB/ファイルを確実にリカバリします。
モニタリング機能
- システム性能の評価、分析、改善を支援するための各種稼動統計情報を採取します。
(SMF、モニタジャーナル、性能情報レポート/表示コマンド、高負荷警告メッセージなど)
テスト支援機能
- ACOS-4側とAPサーバ側にトレース機能を有し、一連の動作を容易にデバッグ可能です。