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ACOS-2 SystermReporter - 機能概要と製品の特長
機能概要
機能概要は以下のとおりです。
- 各種レポート作成/表示
- レポートの印刷
- レポートをPDFやCSV形式で保存
- ACOS-2上のログデータの抽出/転送(データ抽出ユーティリティ)
製品の特長
製品の特長は以下のとおりです。
ログ種別を意識せずに簡単な操作で必要なレポートを作成
従来、運用状況をレポート作成するには、SML標準編集プログラム(SMLSEP)などの各種ユーティリティを利用して編集出力することになります。ログの種別により利用するユーティリティは異なります。システム運用情報レポートツールを利用すれば、ログの種別や利用する各種ユーティリティを意識することなく容易に必要なレポートを作成することが可能です。
期間やキーワード絞込などを定義したユーザレポートを作成可能
あらかじめ定義されている基本レポートに加えて、期間やキーワード絞込を提示したレポートを定義することができます。これにより、業務スタイルに合わせて必要なレポートを作成することができます。
先週分といった期間の簡単設定に対応
前日分、先週分、先月分、昨年分などの「かんたん期間指定」が可能です。あらかじめ先月分と指定したレポートを定義しておけば、月次のレポートを作成する場合に期間指定を毎回変更する必要がなくなります。
DVDなどの大容量外部記録媒体からの読み込みに対応
データ抽出ユーティリティを利用してオープンサーバ上に転送したログを、DVDなどの大容量外部記録媒体に保存するケースがあります。その場合も、システム運用情報レポート機能は、そのままDVDからの読み込みに対応しています。よって、長期間保存が必要なログデータもとにしたレポート作成も可能となります。
作成したレポートを汎用データ形式に出力して活用可能
作成したレポートをPDFやCSVファイルに出力することが可能です。これにより、レポートを電子的に蓄積/活用することが可能です。CSVファイルであれば表計算ソフトを利用してグラフ化するなどの活用が考えられます。