サイト内の現在位置

smart/cs - 特長/機能

特長

SMARTII EX同様の機能をWindows環境で実現

A-VX SMARTII EX同様の業務アプリケーション作成/実行機能を、Windows環境で利用できます。SMARTII EXとsmart/csの機能の差分については、下記資料[PDF形式]をご覧ください。

ノンプログラミングでアプリケーションを作成

パラメータ自動生成ツールを使用すると、簡単な操作で6種類(問い合わせ/データ入力/1ファイル変更/ファイル更新/抽出/報告書)の業務アプリケーションを実行するパラメータを作成できます。
また、パラメータ保守ツールを使用すると、パラメータ自動生成ツールでは作成できない、より複雑な処理を行うパラメータを対話形式で作成できます。
画面設計ツールにより、業務メニューの作成も可能です。

様々なファイルシステムに対応

ODBC経由でSQL ServerやOracle、Accessの各データベースのテーブルを利用できます。
また、DBリンクキット/COBOL DBアクセスが提供するRDB表や、IFASファイル、IFASRDB表、A-VXのファイル、RDB表も利用できます。

用途に応じた印刷機能

Windowsで定義されたプリンタ(PCプリンタ)や、アプリケーション実行環境/COBOL アプリケーション実行環境がサポートするプリンタでの印刷が可能です。
また、印刷プレビュー機能により、印刷イメージの事前確認や印字データの検索も可能です。

利用形態に適した製品を提供

画面表示やキー入力処理はクライアントで、パラメータ処理やファイルアクセス、印刷処理はサーバでとクライアント・サーバ型で動作するsmart/csと、これらの処理を単独で行うスタンドアロン型のsmart/cs Lightを提供しています。
なお、サーバへリモートデスクトップ接続してパラメータ実行する場合は、smart/cs Lightの選択が適切です。

機能

smart/csは、NEC Express5800/600シリーズで実績のある SMARTII EX 同様の機能を、Windows環境で提供する製品です。smart/csを利用すると、様々な業務アプリケーションをノンプログラミング(対話形式)で作成できます。
クライアント・サーバ型で動作するsmart/cs の他、スタンドアロンで動作するsmart/cs Lightという製品もあり、システム形態や用途に応じて選択可能です。

サポートする実行機能

対話型業務向け機能 バッチ業務向け機能 帳票処理機能
・データ入力
画面からDBへデータを登録
・問い合わせ
DBの内容を画面に呼び出し確認
・データ変更
画面からDBへのデータ登録/変更/削除
・データ更新
DBの内容を更新
・抽出
DBの内容を他のDBやCSVファイルへ抽出
・報告書作成
DBの内容を印刷

対話形式でのパラメータ開発

smart/cs や smart/cs Light では、プログラミングの必要はありません。対話形式で操作することで、業務アプリケーションプログラムを実行するパラメータが作成できます。

パラメータ開発 画面例

パラメータ開発 画面例

グラフィカルなユーザインタフェース

smart/cs や smart/cs Light でデータエントリ系の業務アプリケーションプログラムを作成する場合、画面に様々なコントロールを自由に配置し、より使いやすいユーザインタフェースを提供するパラメータを作成できます。

ユーザインタフェース作成 画面例
ユーザインタフェース作成 画面例

パラメータ自動生成機能

smart/cs や smart/cs Light では、パラメータ自動生成ツールを提供しています。パラメータ自動生成ツールでは、実行する機能と処理対象のファイルやRDB表、テーブルを指定するだけで、パラメータ生成が可能です。

パラメータ自動生成 画面例
パラメータ自動生成 画面例

サポートするファイルシステム

smart/cs や smart/cs Light では、Oracle、SQL Server などのデータベースのテーブル、DBリンクキット/COBOL DBアクセスが提供するRDB表(SQL Server、Oracle)、IFASファイル、IFASRDB表、A-VXのファイル/RDB表が利用できます。