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NECが推進するコーポレート・トランスフォーメーション(CX)
DXはコーポレート・トランスフォーメーション(CX)を実現するための“手段”。
企業・グループ全体を変革するには、継続的かつアジャイル型のアプローチが不可欠。
NECが掲げる「コーポレート・トランスフォーメーション(CX)」とは、デジタル化やシステム化、クラウド化などの「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」を用いて企業全体の仕組みを最適化し、業務の高度化を実現することです。
継続的かつアジャイル型のアプローチで、お客様の状況にあったCXの提供が可能です。
NECがご提案するCXとはデジタル化やシステム化、クラウド化などの概念と技術を“手段”として用いて、企業全体のしくみを変革する活動です。
継続的かつアジャイル型のアプローチで企業全体の業務を標準化・高度化します。
コンセプトは「Resilience(柔軟性)」 × 「Agility(俊敏性)」
グループ企業間や、部門ごとにデータの形式や書式が標準化されていない状況では、データの分析結果が経営者に届くまでに、長い時間と手間がかかっていました。
従来のデータ収集、分析、共有方法では、市場の急速な変化への対応が遅れ、的確な経営判断はできません。
インテリジェント化された経営では、活用すべきデータをスピーディに標準化することで、柔軟で高度な経営判断が可能となります。これにより事業の高度化が進み、事業間シナジーが生まれ、社内外での創造性が高まります。社員はより高度な付加価値業務にシフトできるようになります。
NECのCXは、この好循環「Value Good Cycle」を生み出し続けます。
成功の鍵はアジャイル型のSAPシステム導入
CXを実現するポイントは、出来るところからスモールスタートし、成果を出し続ける“Quick Win”。つまりアジャイル型のシステム導入です。
実際にNECグループも段階的なシステム構築によりCXを実現しました。
まずは基幹システム(SAP ERP)をSAP S/4HANAへコンバージョンし、バリューアップ。さらに継続的なシステム革新に向けてリビルドを行い、周辺領域の刷新を進めています。
これらの経験をリファレンスとしてお客様企業・グループにサービスを提供し、「変革の⽂化」を根付かせます。
また、私たちはお客様の状況に合わせたCXおよびDXのご提案を行います。
例えば、まだ社内システムが部門ごとにバラバラな段階や、基幹システムの導入はしているがデータの使用用途が決まっていない状態。クラウド化までは進んでいるが、社内体制が整っていないなど。さまざまなステータスに最適なSAPの導入をご支援いたします。