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UNIVERGE QXシリーズ 脆弱性/その他
脆弱性情報OpenSSLの脆弱性(CVE-2014-3571)に関する注意喚起について
2015年1月13日に日本国内のコンピュータ緊急対応センターである JVNより、「OpenSSL におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性」が発表されました。
JVNDB-2014-007552
OpenSSL におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2014/JVNDB-2014-007552.html
[CVE-2014-3571]
https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2014-3571
影響
UNIVERGE QXシリーズでは、以下の機能を使用することで本脆弱性の影響を受けます。
- SSH機能
- STELNET機能
- FTP機能
- SFTP機能
- HTTPS機能
- Webコンソール機能
本脆弱性の影響を受ける製品
「SSH機能」の使用で影響を受ける装置 |
---|
QX-S5200Gシリーズ(Ver 7.1.8以降で修正済み) QX-S5900シリーズ(Ver 7.1.14以降で修正済み) QX-S6832QP |
「STELNET機能」の使用で影響を受ける装置 |
QX-S5200Gシリーズ(Ver 7.1.8以降で修正済み) QX-S5900シリーズ(Ver 7.1.14以降で修正済み) QX-S6832QP |
「FTP機能」の使用で影響を受ける装置 |
QX-S5200Gシリーズ(Ver 7.1.8以降で修正済み) QX-S5900シリーズ(Ver 7.1.14以降で修正済み) QX-S6832QP |
「SFTP機能」の使用で影響を受ける装置 |
QX-S5200Gシリーズ(Ver 7.1.8以降で修正済み) QX-S5900シリーズ(Ver 7.1.14以降で修正済み) QX-S6832QP |
「HTTPS機能」の使用で影響を受ける装置 |
QX-S5200Gシリーズ(Ver 7.1.8以降で修正済み) QX-S5900シリーズ(Ver 7.1.14以降で修正済み) QX-S6832QP |
「Webコンソール機能」の使用で影響を受ける装置 |
QX-S5200Gシリーズ(Ver 7.1.8以降で修正済み) |
対処方法
本脆弱性の問題を修正したソフトウェアを順次リリースいたします。
ソフトウェアのアップデートを実施してください。