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UNIVERGE QXシリーズ 脆弱性/その他
脆弱性情報OpenSSL の ssl/t1_lib.c における任意のコードを実行される脆弱性(CVE-2010-3864)に関する注意喚起について
2010年12月14日に日本国内のコンピュータ緊急対応センターである
JVNより、「OpenSSL の ssl/t1_lib.c における任意のコードを実行される脆弱性」が発表されました。
JVNDB-2010-002486
OpenSSL の ssl/t1_lib.c における任意のコードを実行される脆弱性
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2010/JVNDB-2010-002486.html
[CVE-2010-3864]
https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2010-3864
影響
UNIVERGE QXシリーズでは、OpenSSL機能を使用することで本脆弱性の一部において影響を受けます。
本脆弱性の影響を受ける製品
QX-S1000Gシリーズ
QX-S3100TPシリーズ
QX-S3300TPシリーズ
QX-S4000シリーズ
QX-S5200シリーズ
QX-S5300シリーズ(Ver 5.1.21以降で修正済み)
QX-S3710P
QX-S3800シリーズ
QX-S5500シリーズ
QX-S5700シリーズ
QX-S5828T
QX-S7500シリーズ
QX-W1020
QX-W1030
QX-W2120AC
対処方法
本脆弱性の問題を修正したソフトウェアをリリースいたします。
ソフトウェアのアップデートを実施してください。
改版履歴
- 2018.11.15
-
掲載