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UNIVERGE QXシリーズ 脆弱性/その他

脆弱性情報

OpenSSHの脆弱性(CVE-2008-5161)に関する注意喚起について

2008年12月16日に日本国内のコンピュータ緊急対応センターである JVNより、「SSH 通信において一部データが漏えいする可能性」が発表されました。

JVNDB-2008-001963
SSH 通信において一部データが漏えいする可能性
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2008/JVNDB-2008-001963.html

[CVE-2008-5161]
https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2008-5161

影響

UNIVERGE QXシリーズでは、SSH機能を使用することで 本脆弱性の影響を受けます。

本脆弱性の影響を受ける製品

QX-S3100TPシリーズ(Ver 5.2.26以降で修正済み)
QX-S3300TPシリーズ(Ver 5.2.26以降で修正済み)
QX-S4000シリーズ
QX-S5200シリーズ(Ver 5.4.16以降で修正済み)
QX-S5300シリーズ(Ver 5.1.11以降で修正済み)
QX-S3710P
QX-S3800シリーズ(Ver 5.2.13以降で修正済み)
QX-S5500シリーズ(Ver 5.4.16以降で修正済み)
QX-S5700シリーズ(Ver 5.1.12以降で修正済み)
QX-S5828T
QX-S7500シリーズ

対処方法

本脆弱性の問題を修正したソフトウェアを順次リリースいたします。
ソフトウェアのアップデートを実施してください。

改版履歴

2017.09.28
S3800シリーズの修正情報を反映