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導入事例
システム構築の重点テーマは「クイックレスポンス」
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- まずは、御社の母体である小泉産業様についてお聞かせください。どのような特徴を持った事業を展開されているのでしょうか?
- 布施
代表取締役
布施順之助様照明器具と家具を2つの柱とする、インテリア事業を展開しています。照明器具は、住宅用と店舗用、そして景観という3つの分野があります。景観照明というのは、道路やトンネル、公園、商業施設、スポーツ施設などの照明です。商品の企画・製造から卸売までを手がけ、照明による空間づくりを幅広くサポートしています。
一方、家具の方は、子どもたちの成長を応援する学習机を主力に事業を行っており、この業界ではトップシェアを占めています。
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- では続いて、御社の事業について教えていただけますか。
- 布施
- もともと小泉産業の情報システム部門として活動してきましたが、2001年にコズミックを設立し、そして翌2002年春に分離独立しまして、コズミックとして営業を開始しました。小泉産業と、家電小物の企画・製造・卸売を手がけている小泉成器、繊維事業主体の小泉アパレルなど、コイズミグループ全体のコンピュータシステムを設計・運用し、情報処理に関する業務をトータルで受託しています。現在、従業員が54人おりまして、ACOS-4の基幹業務システム、そしてオープン系の各種システム開発と運用を担っています。
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- とくに最近、システム構築面で重視されていることなどはありますか?
- 布施
- クイックレスポンスでしょうね。最近はお得意様から、注文後の納期短縮の要求が強くなっています。こうしたご要望に対応するために当社では、受注した商品を当日着、遠距離のお得意様であっても翌日にはお届けできるしくみを整えてきました。在庫の適正管理、受注処理のしくみ、配送のしくみなど、システムは複雑化しています。基幹業務システム全体を通した処理を最適化することにより、より迅速な対応を目指しています。
- 大野
- たとえ1個だけの小物商品の注文であっても、それが午前中にいただいたものならば、夕方に納品しているのです。その数時間に、受注から出荷までの全工程をやりこなして納品できるしくみができています。
コズミック様の母体である小泉産業様のショールーム
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