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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > サーバ > ACOSシリーズ > 導入事例 > 日本食研株式会社 様
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導入事例

日本食研株式会社 様プロフィール

グループ年商900億円、受注明細件数16万件/日を想定したシステム構築

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2005年2月に、i-PX9000が御社のマシン室に導入されたわけですが、本番稼働に向けて進められている開発やテストの状況についてお伺いします。
近藤

全ての仕様はすでに決定しており、現在は開発を進めているところです。これまで蓄積してきたACOS資産をそのままi-PX9000に載せ換えてもよかったのですが、今後、オープン連携などをより円滑に行っていくために、さまざまなサブシステムを取り除くなど、一部のプログラムをスリムにしています。8月末には単体テストを終わらせて、秋には総合的な結合テスト、そして年明けから運用テストを数回実施します。本稼働は来年3月ごろを予定しています。

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基幹業務の処理時間の短縮化について、数値的な目標などは?
近藤
これまで、ピーク時で1時間程度かかっていた在庫引き当て時間を、20分以内に抑えようという目標を掲げています。i-PX9000のハードウェア性能と、プログラムをシンプルにしたことを考慮すれば、これはほぼ達成できると考えています。夜間バッチについても、現状の半分程度に短縮できると予想しています。2011年にはグループ企業を含めて年商900億円という目標を掲げているのですが、その時点で1日の受注明細件数は16万件程度になると予想しています。これだけのデータ量にも十分に耐え得るシステムを現在、i-PX9000上で構築しているのです。
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NECへの評価と、今後の期待は?
近藤
当社の情報システムの中身と業務の現場を、最もよく知ってくれているITソリューションベンダであるという評価をしています。適切な提案やアドバイスをタイムリーにいただけますし、とくに基幹システムの運用管理とネットワークについては抜群の信頼感、安心感があります。ACOSは今後も当社の基幹業務を支える中核システムであり、オープンシステムとのゆるやかな連携を志向しつつ、活用していくことになるでしょう。ACOS-4の最新機種であるi-PX9000は、このような考え方で運用をしていこうとしている当社のような企業にとって、とても有利なマシンとして仕上がっていると思いますよ。

写真日本食研株式会社 愛媛本社 情報システム部の業務風景

[取材日:2005年07月04日]

企業訪問を終えて―――「ACOS Club」から

「歴代のマシンと比べて、随分小さくなりましたね。ほんとに驚きました。」これは2005年2月、i-PX9000が納入されて最初に日本食研様のマシン室に設置された時の、近藤部長のご感想です。「電源も含めて、それなりの設置環境を整えて準備していたのですが、あまりに小さいのでちょっとがっかり・・・(笑)、いやいや、省スペース化で何かと助かっていますよ」(近藤様)。事前にNEC側からスペックをお伝えしているはずですので、おそらくこれは近藤部長流のユーモアではないかと(笑)、私どもは受け止めております。



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