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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > サーバ > ACOSシリーズ > 導入事例 > とちぎコープ生活協同組合 様
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導入事例

とちぎコープ生活協同組合 様プロフィール

コープネットとのシステム連携を、より緊密化

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組合員数が世帯ベースで約18万6千、そして加入率は約25%だそうですね。こうした数字をとちぎコープ様ではどのように評価されているのでしょうか?
田代
写真管理部総合組合員室
マネージャー
田代文穂様
全国の生活協同組合の中では、かなり高い加入率だと思っています。ただ、組合員数が順調に増加していた1980~90年代と現在では、運営についての考え方は大きく変わってきています。いまは拡大路線ではなく、既存の組合員を大切にしていこうという考え方で運営を行っているのです。たとえば本年4月からの個人情報保護法の施行で、個人情報の適切な管理という面でさまざまな要求が今後寄せられると考えています。情報システムの面からも、こうした要求にお応えできる開発を進めているところです。
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情報システム導入の、そもそもの発端は?
豊田
組合員が商品を注文する際の利便性向上を目的に、1981年にOCRシステムの検討を開始したのが、そもそもの始まりです。注文処理や物流システムのピッキングラインを稼動させるために、翌'82年にはNEC製のオフコンを導入し、そして'83年にOCRシステムを本格稼働させたのです。全国の生協の中でも、OCRを導入したのはかなり早かったそうです。基幹のマシンをオフコンからACOSに更新したのが'84年。その後、組合員の増加とデータ処理量の増加に伴い、数回のレベルアップを行ってきました。
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そしてこのたび、基幹サーバを、'98年以来ご活用いただいておりましたPX7600SVからi-PX9000に更新されましたね。その背景は?
田代
単体生協の運営コストを低減して商品開発力を高め、流通業界での競争力向上を図る目的で、関東1都5県の生協が結集して「生活協同組合連合会コープネット事業連合(以下 コープネット)」を立ち上げました。コープネットでは、共同商品の開発・共同仕入、システムの共同開発などを行っています。とちぎコープの組合員からいただいたOCR注文とインターネットからの注文、および電話注文のデータはまず、コープネットの受発注系サーバに集約されます。このサーバととちぎコープのACOSがデータ連携を行って、受発注処理を行ってきたのです。そして今後、コープネットのシステムとのデータ連携をより緊密に行っていくために、今回の更新を決定しました。

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