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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > サーバ > ACOSシリーズ > 導入事例 > ホーチキ株式会社 様
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導入事例

ホーチキ株式会社 様プロフィール

いっそうのリードタイム短縮と、個人住宅向け製品群への対応

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オープンデータベースとの連携と、開発環境における生産性の向上についてはいかがでしょうか?
高野
「PC-RDBサーバ」と、データベース←→クライアント側アプリケーション間のインタフェースODBCにRIQSが対応できる「ODBC付加機構」を用いて、オープンシステムの開発環境からじかにRIQSに接続できる環境を用意しています。このODBC接続による利用を、より緊密なオープン連携システムとして、今後もっと拡充させていく予定です。
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現状の課題や、今後のシステム開発の方向性などについてお聞かせください。
高野
町田と宮城という2つの製造工場は、それぞれ独自のプログラム資産をもつ別々の生産管理システムで日々の業務を行っています。両工場では似たような部品群を購入していることもあって、重複する部分があります。そこで、今後は一元化した生産管理システムとして統合し、本社で稼動している販売管理システムと連携させることが望ましいと考えています。連携することで製造リードタイムの短縮化が図れ、お客様の建物環境に合った製品を更に短納期でお届けできるようになると考えています。
中野
消防法の改正によって、火災報知器の個人住宅への設置が義務化されたため、住宅向け製品の分野で販売品目が多様化しています。これに対応したシステム強化も必要だと考えています。
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NECへの今後の期待は?
高野
インターネットやオープンシステム基盤に関連する新しい情報の提供ですね。それらをメインフレームにいかに活用し、連携させていくかについて、的確なサポートを今後も期待しています。

写真ホーチキ様 町田事業所の情報システム部のオフィス

[取材日:2004年06月22日]

企業訪問を終えて―――「ACOS Club」から

「速くなった・・・というだけじゃないんですよ。基幹業務処理の文化が変わるということなんです。」
今回の取材中、高野参事様はこのように力説されました。i-PX7300Vの導入によって、たとえばこれまでのように変化した数値だけを対象に所要量を計算するのではなく、マシン性能の高さを活かして所要量全体をトータルで、しかも高速で再計算できてしまう、あるいは週に一度行っていた処理を日次で、しかも1時間程度で実行してしまう・・・。今までならできないと思っていたジョブを実行できる、つまり高野参事様の仰られる「文化が変わる」という意味は、既存のバッチ処理の常識から脱却し、発想を変えた新しいデータ活用が拡がっていくということなのです。



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