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導入事例

株式会社日新 様プロフィール

ドア・ツー・ドアの国際輸送をリードするグローバル企業

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ロジスティクス業界で、日新様といえば「国際複合輸送のパイオニア」として認知されていますが、具体的には、どのような事業を展開されているのでしょうか?
中辻
写真 情報システム部 次長
中辻恭一様
わが国でいち早く「陸海空の一貫輸送体制」を確立したのが当社です。海外拠点だけでも21ヵ国に92ヵ所のネットワークを誇っています。これらの現地の機動力を活かして、輸送中の通関業務から混載までの一切を請け負い、お客様企業にドア・ツー・ドアのサービスを提供していることが当社の特長です。
岡本
とくに当社では、早期から中国やロシアといった共産圏にも現地法人を設けています。中央アジアの砂漠地帯にまで拠点を置いて、ヨーロッパへの陸路を確保しています。
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近年、中国への日本企業の進出が相次いでいますが、御社のビジネスへの影響は?
岡本
'70年代から'90年代にかけ、国際的な展開を図る日本企業の視点は主に東南アジアに向いていました。近年は新たなターゲットとして中国に生産拠点を立ち上げるケースが増えています。当社でも、そういった自動車メーカや家電メーカ、外食産業など、幅広い荷主様とお取引をさせていただいており、中国へのラインは確実に増えております。一方、国際競争はいっそう厳しくなってきており、現地法人では欧米のロジスティクス企業と競合することが多くなってきていますね。主に低価格を武器に市場に参入してくるなど、ビジネスの方法論の違いを感じます。
中辻
当社の場合、複合輸送や陸海空の一貫輸送体制によってご利用いただきやすいサービス価格を実現しているのはもちろんのこと、お客様企業の物流の課題を分析し、国際展開に対応しながら全体の最適化を図っていくロジスティクス・ソリューションを提供しています。お客様の物流再構築を段階的にお手伝いしていくことで、「選ばれる企業」になるということが、何よりも重要だと考えているのです。したがって現在は、「グローバル化」「IT化」「コスト競争力」の3点を中心に、企業体力の強化を図っています。
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その3点のうち、IT化というのは、どのような取り組みでしょうか?
中辻
貨物の追跡情報や輸送経路等の情報をお客様に提供する「カーゴトラッキング」は業界ではかなり普及していますが、当社ではさらにインターネットでの在庫照会、出荷指示データのダウンロードといった、きめ細かいサービスを実施しています。また、「カスタマーネット」というシステムでは、輸送の進捗状況を様々な切り口で営業担当者、お客様にリアルタイムで提供し、サービスの向上に努めています。
岡本
試験段階ですが、iモードを用いた営業支援システム、社内での作業状況を共有するシステムなどにも取り組み始めています。



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