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導入事例

阪神電気鉄道株式会社 様プロフィール

30余年前の部門名は「能率課」…?

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コンピュータシステムの導入に関しては、当社とずいぶん長くお付き合いいただいていますね。
吉田
昭和40年にNEAC2200/200を導入して以来ですから、もう35年のお付き合いになりますか。その後も、ACOS S400、ACOS S450、ACOS S610、ACOS S3600、そして現在のPX7500と、基幹業務システムの中核機器は、振り返ってみればNEC製品を一貫して選択してきたことになりますね。おもしろいのは、NEAC2200/200導入の頃、ウチの部門名は「能率課」だったんですよ(笑)。その後、「社長室・電子計算部」という名称を経て、現在の「情報システム部」に至っています。つまり部門名の変遷が、その時代々々の業務の本質を表わしているということです。
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なるほど。ところでコンピュータの導入当初から、ソフトウェア開発は自社内で行われているのですか。
新田
当社では、鉄道からバス、不動産、観光・レジャー、さらに航空まで、事業がたいへん幅広いものですから、事業内容をよく理解している社内の人間が直接開発する方が効率も良いという判断で、今日までやってきました。現在稼働しているアプリケーションは、総務、経理、人事といったいわゆる基幹業務から、鉄道事業の駅務システムやダイヤ作成、自動車事業の交通量調査や整備統計、レジャー事業の営業管理や年間契約席管理、不動産事業の土地管理や賃貸管理、航空事業の輸出入営業など7000本を超えます。しかし、今後は高度なIT技術の活用を踏まえて開発方法も見直す必要があります。
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では続いて、情報システム部門における人材の配置や活用について教えていただけませんか。
吉田
今年の1月にACOSのオペレーションとイントラネットの管理業務を子会社にアウトソーシングしましたので、情報システム部は40名にスタッフを圧縮しました。「特定業務の専門チームはつくらない」という方針でやってきましたので、プロジェクトが終わればその都度解散です。そして、ローテーションしながら新しい業務システム開発や既存システムのメンテナンスを推進しています。
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ところで阪神電鉄さんといえばNECユーザ会の運営でもいろいろお世話になっておりまして、関西のACOSユーザの皆様にはおなじみですよね。
吉田
いま、関西NECユーザ会(NUA)の会計を担当しています。延べ出席回数では、残念ながら2番目ですけど(笑)。ユーザ会ではつねに旬のテーマを取り上げますし、事例紹介も参考になりますから、スタッフの勉強の場としても活用しています。関西では、興味のある方ならどなたでも参加していただけるように、部会制を廃止しました。異業種間の情報交換にも役立ちますので、できるだけ多くの企業に参加していただきたいですね。

写真阪神電気鉄道株式会社 情報システム部門の業務風景



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