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導入事例

誠新産業株式会社 様プロフィール

「担当者が変わっても、顧客にお届けするサービスの質は変わらない」体制へ

誠新産業様が構築された業務支援システムは現在、PCサーバ用にリメイクされ、「販売達人2000」という名称でNECソフトウェア九州から発売されており、また「業務日誌」については誠新産業様ご自身でパッケージ化し、販売されています。この新システムの導入効果を見極めつつ、誠新産業様の考える将来構想とは・・・。

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業務支援システムを導入されてから、仕事の進め方に変化はありましたか。
井村
導入は昨年(平成11年)のことですから、本格的に効果が現れてくるのはこれからでしょう。システム設計の段階から議論を重ねてきた一連のプロセスは、決して無駄になっていないと思います。情報共有に対する考え方の変化も、その段階から徐々に盛り上がってきたのですから。
大津
このシステムの導入をいちばん喜び、最も活用しているのは、社長かもしれませんね。
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経営トップが率先して取り組むことがいかに大切かということが、よくわかるお話です。ところで御社は現在、ISO9002の取得を目指されているとのこと。専門商社ではきわめて珍しいケースではないですか。
大津
当社の資産は「人」ですし、仕事の品質もまた「人」で評価されるべきものという考えがあるからです。
井村
ISO基準をクリアするような体制ができれば、情報の共有と活用についても一段と高いレベルにもっていけるでしょう。たとえ担当者が変わっても、顧客にお届けするサービスの質は変わらない…。そんな体制が確立できると考えています。
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業務支援のための情報化は、今後どういった構想のもとで推進していかれるのでしょうか。
大津
光デバイスなど新しい先端分野の製品も登場してきましたし、提案型/情報提供型の営業活動は一段と高度なものが要求されてくるでしょう。卸二次店のコンサルティングまでを含む活動を支援していくためには、モバイル端末の導入をはじめ、やるべきことがたくさんあります。
井村
今回のシステム構築にあたってもNECさんには非常にお世話になりました。これからもご面倒をかけることがあるかもしれません。どうぞよろしくお願いします。
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こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。

写真誠新産業株式会社様の基幹業務を担う、
パラレルACOSシリーズAX7300V

写真誠新産業株式会社 営業部門の業務風景。
モバイル端末の導入も、徐々に進められている。

取材を終えて―――「ACOS Club」から

企業が新しい取り組みを始めるにあたって、何より重要なのは経営トップが明確にビジョンを示したうえで、率先して変化をリードしていくこと…。このことを再認識させられた取材でした。高度成長期によく見られた「守り」「横並び」の姿勢では、この厳しい経営環境に生き残れないという社長の危機意識を受けて、営業部門の立場から、営業に役立つシステム構築の気運を自然なカタチで盛り上げていった大津氏、井村氏の手腕、そして構築プロセスの要所要所で見られる柔軟な姿勢にも、感心しました。「業務日誌」を核とした業務支援システムは、実際に画面を見せてもらうことで、情報共有の効果がイメージできました。業種・業務は違っても、「ウチの情報化推進の参考にしたいね」と思われた企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。

「販売達人2000」「業務日誌」のお問い合わせ先

NECソフトウェア九州
SI事業部SI営業部 松本
E-Mail : matumoto@si.qnes.nec.co.jp
TEL : 092-852-4212



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