Holonのアプリケーションにおいて、微妙な操作を行いたい場合、
Windows APIを直接使用される場合があります。
しかし、WindowsAPI関数の仕様はOSに依存しており、WindowsAPIを直接利用した動作は
Holon側では保証しておりません。OSのバージョンアップ時やHolonのバージョンアップ時等に
非互換が発生したとしてもHolon側では責任を持つことができませんのでご了承ください。
例えば、以下のような場合が考えられます。
<16ビットOS固有のWindows APIを利用している場合>
32ビットOSと16ビットOSでは、多くのWindows APIのインターフェイスや仕様に
非互換があります。32ビットOSへ移行される際には、お客様の方でそれらの変更内容に対応され、
かつ、動作互換を保つよう再検討をお願いいたします。
<Windows APIを直接利用して画面を制御されている場合>
画面のウインドウスタイルを意識された制御をされている場合、
Holonが画面機能を拡張したりOS非互換を吸収した時点で、
そのウインドウスタイルに変更がはいり、お客様の方で意識されていた制御が
動作しなくなることがありえます。
このような場合、Holon側では責任を持ちかねますので、
お客様の方で動作互換を保つよう検討をお願いいたします。
Windows APIをご使用の際には、御社システムに合わせて十分なテストを実施していただきます様
お願いいたします。
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