タイトル スクロールバーを持つ部品の表示領域について
詳細

 コントロールパネルの画面プロパテイで3Dオブジェクト等の配色を変更すると 自動的にスクロールバーの幅も変更されます。
 そのため、配色の変更によってスクロールバーの幅がより広いサイズに変更されると、 その分スクロール対象領域(部品の表示領域)が狭くなってしまいます。 但し、その変更サイズの差は数ドットであるため、見た目には気が付きません。 むしろ、スクロール対象領域端の文字が欠ける等の事象として現れます。
 配色を変更した場合や、配色の異なるマシン環境へ移行した場合に、文字列の端が欠ける等の事象が発生した場合には、まず、スクロールバーのサイズが同じかを確認してください。 異なる場合は、同じサイズに変更してください。

 Holonの画面部品において、画面プロパテイでのサイズ変更の影響を受ける部品は以下の4部品です。
 画面
 選択値付き項目
 ツリービュー
 リストボックス

環境 Version 全バージョン
OS 各バージョンが対応しているWindows系全OS
更新日 2000.11.25