Japan
サイト内の現在位置
タイトル | HolonEnterpriseV6.0以降(NTIN版)のホスト変数の数の諸元について | |
---|---|---|
詳細 |
HolonEnterpriseV6.0以降(NTIN版)ではホスト変数の個数を4096までサポートしますが、
実行時の性能・メモリ使用量のトレードオフから初期値を256としています。
256より多いホスト変数を使用する場合、設定ファイルCLIA6S[M].INIファイルの
キーワード「MaxParam」にその最大個数を設定する必要があります。 「MaxParam」には、HolonEnterpriseで扱うSQL文中のホスト変数の個数の最大値を設定します。 「MaxParam」をコメント化した場合、デフォルトでMaxParam=256を設定したことになります。 以下にCLIA6S.INIの設定例を示します。 ・CLIA6S.INIファイルの記述 [PrivateProfileVersion] <- 変更しないでください。 Version=1,1,0,3 <- 変更しないでください。 [ORACLE] ;-- Oracle12.1.0 [PSR 12.1.0.1 以上] -- ; CLIDRIVER=C:\HOLON16\BIN\CLI121S.DLL ;-- Oracle12.2.0 [PSR 12.2.0.1 以上] -- ; CLIDRIVER=C:\HOLON16\BIN\CLI122S.DLL <- 「;」でコメント化 ;-- Oracle19c -- CLIDRIVER=C:\HOLON16\BIN\CLI19S.DLL SelectSize=16 MaxParam=512 [ODBC] CLIDRIVER=C:\HOLON16\BIN\CLIAOD6.DLL |
|
環境 | Version |
HolonEnterpriseV6.0以降 |
OS | Windows95, Windows98 ,WindowsNT4.0, Windows2000 | |
補足 |
・入力ホスト変数および出力ホスト変数のそれぞれに対し、MaxParamの値が有効になります。
・ODBC経由で接続する場合上記のような設定なくホスト変数を4096まで扱えます。 ・UNIX版では、上記のような設定なくホスト変数を4096まで扱えます。 |
|
更新日 | 2000.09.20 |