タイトル UNIXサーバの常駐プロセス起動スクリプトにおいて定義する環境変数 LANG について
詳細 HolonEnterpriseでは、HP-UXサーバ上で、”ja_JP.SJIS”と”ja_JP.eucJP”という、2種類の文字コードを想定しています。この文字コードは、サーバの常駐プロセス起動のスクリプトに環境変数LANGの値として記載することになっています。

HolonEnterpriseのサーバ生成に関する常駐プロセス起動のスクリプト(/sbin/init.d/hlndaemon60)や、リポジトリに関する常駐プロセス起動のスクリプト(/sbin/init.d/rpdaemon60)で、この環境変数LANGの値を設定しますが、この値は、スクリプトに依らずにいつも同じものを設定する必要があります。もし、環境変数LANGの値が互いに異なっていると、UNIXサーバ生成時にリポジトリ情報を出力した場合、日本語のエンティティ/サブエンティティ名が文字化けを起こします。

これらのスクリプトの編集および常駐プロセスの再起動に関しては、各バージョンのインストールガイドを参照してください。

 

環境 Version V4.0 以降
OS HP-UX R10.x, HP-UX R11.0
更新日 2000.9.6