技術情報:アプリケーションデザイナでの項目部品の入力桁数について

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タイトル		アプリケーションデザイナでの項目部品の入力桁数について
詳細		アプリケーションデザイナで数字入出力項目を定義する時、整数部桁数と小数部桁数を足して入力桁数になるような設定（例：入力桁数＝５、整数部桁数＝２、小数部桁数＝３）をすると、「整数桁と小数部桁の合計が「入力桁数」を超えました」というエラーになります。これはHolonEnterpriseのバージョン６．０以降のアプリケーションデザイナでは、小数部桁数が指定されている場合は小数点を考慮し、整数部桁数と小数部桁数と小数点の１桁を足して入力桁数とするように変更したためです。例として、整数部２桁と小数部３桁の設定では、入力桁数を６に設定してください。なお、HolonEnterpriseのバージョン５．０以前のアプリケーションデザイナでは、定義時に整数部桁数と小数部桁数を足して入力桁数になるような設定ができても、実行時の入力桁数は小数点も１桁として計算に含まれます。
環境	Version	HolonEnterpriseのバージョン６．０以降
環境	OS	Windows95、Windows98、WindowsME、WindowsNT4.0、Windows2000
更新日		2001.03.15