仕様の登録中および生成中に何らかの障害が発生し、再度操作を行うと
「仕様は他で使用中です」というメッセージが表示されます。この場合、
仕様がロックされたままの状態になっていますので、下記の手順で対処
して下さい。
ホームディレクトリ / PNMENU を開き、ロックがかかっている仕様ライブラリの
物理パスを確認して、以下のように仕様にロックをかけたプロセスを探します。
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# cd /home/holon/SP01/SEA@SP99/.lock
# cat .e* .m*
EW990501103030 373AA29C 85D063AE 03456 mzlprog
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上記例の場合、「990501103030(99年05月01日10時30分30秒)」にプロセス
ID「 03456 」のプロセスがロックしています。このプロセスIDの所有者を探します。
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# cat /tmp/casecomd?_login_03456
*** 05/01 10:10:10 ***
DaemonProcessID ===> 03456
LoginUserName ===> holon
ClientHostName ===> enterprise
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上記例の場合、enterpriseマシンのholonユーザに、正常終了していない旨を
確認します。確認ができましたら、ロックをかけているプロセスを強制終了させます。
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# kill 3456
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このとき、killコマンドのオプションは絶対に指定しないで下さい。
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