Japan
環境に配慮した素材の利用や製法、小型・軽量化による物流効率の向上などに努めています。
地球環境に配慮し、RoHS指令に対応しています。 RoHS指令とは、電気・電子機器の特定有害物質[鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)、フタル酸ジエチルヘキシル(DEHP)、フタル酸ブチルベンジル(BBP)、フタル酸ジブチル(DBP)、フタル酸ジイソブチル(DIBP)]の使用制限に関する欧州議会および理事会指令です。
原料を細かく粉砕してつくる粉砕トナーと違い、乳化重合凝集法という化学的な製法によるEA(Emulsion Aggregation)トナーを採用。従来製法である粉砕トナーと比較して、製造プロセスでのCO₂排出量の削減に寄与しています。
植物(とうもろこし)由来成分を重量で30%以上含むバイオプラスチック素材部品を採用しています。LCA評価において従来のプラスチック(ABS樹脂)比でライフサイクル全体のCO₂排出量を20%以上、廃棄時では89%削減します。