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技術支援情報

クライアント直結プリンタ出力機能について

Ver3.0~Ver4.0Express5800/600シリーズ向け

Ver3.0より、Express5800/600シリーズ(A-VX)向けとして、クライアント直結プリンタ出力機能を提供します。

PrintBridgeは、通常Windowsアプリケーションからの印刷と同様に、Windowsのスプーラを介して、プリンタドライバの機能を使用したGDI方式のWindows印刷を行います。

クライアント直結プリンタ出力機能は、Windowsのスプーラやプリンタドライバ等を使用せず、マシンにセントロ接続されたプリンタ装置と独自のパスによるプリンタ制御コードによる印刷制御を行うことにより、Windows印刷(GDI方式)に比べ、従来印刷形態とより高い互換性のある印刷を行います。

 

  • 本機能は、Express5800/600シリーズ(A-VX)でご使用の場合のみ、使用できます。
    Express5800/100シリーズ(アプリケーション実行環境、ETOSJX)では、アプリケーション実行環境、および、ETOSJXが本機能に相当する機能を提供しています。
  • 本機能は、プリントサーバ印刷機能の構成でのみ使用可能です。

図:クライアント直結プリンタ出力機能を使用したシステム構成

注意事項
  1. 本機能は、セントロポート接続時のみ動作可能です。
    対象マシンは、セントロポートを有している必要があります。
  2. セントロページプリンタへの出力用のアプリケーション、フォーム、外字が使用可能です。
  3. 対象マシン、OSは、動作環境のページを参照してください。
  4. 使用可能なプリンタ機種は、サポートプリンタのページを参照してください。
  5. マシンハードウェア仕様により、プリンタの電源断およびプリンタケーブル抜けが用紙切れとして検出される場合があります。