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NEC開発の生成AI「cotomi」活用による生産性向上
優れた日本語性能を持つNEC開発のLLM(大規模言語モデル)「cotomi」を用いて、汎用的な生成AIでは難しいとされている自治体職員の業務負荷の軽減や問題解決をサポートします。
「cotomi(コトミ)」はNECが開発した生成AIの名称です。ことばにより未来を示し、「こと」が「みのる」ようにという想いを込めており、生成AIを軸にお客様と伴走するパートナーでありたいとNECは考えています。
NEC Generative AI:https://jpn.nec.com/LLM/index.html
cotomi の特長
Point1 自治体業務に適した高速・高精度なAI
cotomiは世界トップクラスの高速さと日本語性能を両立しており、各自治体のデータを本AIに学習させることで専門性の高い業務にも対応可能です。
Point2 安全・安心な活用
自治体業務におけるセキュリティポリシーを踏まえた職員の利便性や、機密情報などの安全性の確保のための適切なアーキテクチャを提案します。
自治体におけるAI活用の想定ケース
cotomiを活用することで、以下に示すような資料作成の効率化、情報検索の高度化が期待できます。
資料作成の効率化
AIが半自動的に資料を作成
例:議会答弁資料の作成支援議事録の自動作成
作成文書のチェック
情報検索の高度化
質問をするだけで回答を取得
例:庁内ナレッジの検索例規集の検索
国の通知文、法改正等の検索
<業務効率化例>*
資料作成時間:50% 削減 議事録作成時間:平均30分→ 約5分
*当社内での検証 NEC、日本市場向け生成AIを開発・提供開始(2023年7月6日) : プレスリリース | NEC