お客様の基本情報、ホテルの利用履歴や応対履歴から食の好みやアレルギー情報等を一つに統合します。
どの部門からでも同じ情報を閲覧できるので、部門やホテルの垣根なく、チェーン全体でお客様のタイプに沿ったサービスが提供できます。
さらに請求先照会、回収実績のシステムとも連動し顧客のあらゆる情報を簡単に取り出すことが可能で、多角的なアプローチを実現します。

RFM分析やポイント管理などのマーケティングツールを使えば、さらに顧客とホテルとの結びつきを強められます。

ＲＦＭ分析

お客様の利用実績をＲ（最新利用日）、Ｆ（利用頻度）、Ｍ（利用金額)別にポイント化。
顧客情報画面に表示します。宿泊システムや宴会システム、レストランシステムから素早く参照できるのでＲＦＭポイントの高いお客様への手厚いサービスが簡単に提供できます。

セールス・プロモーションへの活用

統合された顧客データを活用しホテル全体、チェーン全体としてのマーケティング施策を打つことが可能です。
ＲＦＭ分析でセグメント化されたデータを抽出し、集中的にプロモーションを仕掛けることが可能です。

また、利用金額や宿泊回数に応じ、ポイントを管理する機能を用意しています。
計算処理や特典処理、ポイント参照はもちろん、キャンペーン設定機能を使えば、簡単かつきめ細かに販促できます。