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ETOSWEB SERVER - 特長/機能

V6.3強化機能

  1. サポートOSの追加(サーバ環境)
    Windows Server 2016 Standardに対応します(WOW64での動作となります)。
    ただし、以下の動作は保証しておりません。
    Windows Server 2016 Server Core、Nano ServerおよびTermial Server環境での動作
    仮想化環境やリモートデスクトップ接続での動作
    クライアントOSとしての動作
  2. サポートOSの追加(クライアント環境)
    Windows 10 Proに対応します(64bit OSではWOW64での動作となります)。
    ただし、以下の動作は保証しておりません。
    タブレットモードでの動作
    仮想化環境やリモートデスクトップ接続での動作
  3. 64bit OS環境での障害通知機能への対応
    Windows 8/8.1(x64)、Windows 10(x64)でもN5200系コード印刷の障害通知機能を使用可能です。

    《注意》
    Windows 7(x64)では使用できません。
    Windows 7(x64)には「ETOSJX向けWindows 64bit OS用プリンタドライバ」をインストールしないでください。

  4. 64bit分散アプリケーション対応
    32bit分散アプリケーションに加えて、64bit分散アプリケーションが使用可能です。

特徴

  • ActiveXによるインストール作業の簡略化
    初回起動時に、サーバからActiveXコントロールを含むクライアントモジュールをダウンロード(インストール) します。従来のように、インストールCD-ROMを用いてクライアントにインストールする必要がありません。
    また、モジュールのアップデートも容易です(インストールと同様、起動時にアップデートします)。

  • ETOSJX for シフトJISとの機能互換
    ETOSJX for シフトJISと同等の機能が利用可能です(ETOS制御API(要、個別対応)を除く)。

  • クライアントモジュールの一元管理
    ActiveXコントロールを含むクライアントモジュールを、サーバで一元管理します。
    また、SGファイルやACOSホスト接続時に使用する各種ファイル(ローカル画面、簡易操作ファイル、マクロファイル等)もサーバで一元管理します。

  • ユーザライセンスの一元管理
    ユーザライセンスおよび接続を許可するクライアントをサーバで一元管理します。
    ライセンスパックの追加により、1台のホストに対し、最大252台(セッション)のクライアントが接続可能です。

機能概要

  • 対話通信機能
    ホストで作成した画面フォーマットを使用して、対話形式で通信が可能です。
  • 画面処理機能
    ホストからの指示により、画面上の任意の場所への文字の表示や、キーボード入力項目(フィールド)の生成が可能です。なお、表示可能な文字は、JIS90のコード範囲です。
  • ファイル転送機能(UAパス/COMI-2パス)
    ホストからの指示により、端末からホストへのファイルデータの転送や、ホストから端末へのファイルデータの転送が可能です(UAパスファイル転送はサーバ上でのみ使用可能)。
  • 印刷機能(UAパス/COMI-2パス)
    ホストから受信した印刷データのプリンタ出力が可能です。N5200系コード印刷とPC系コード印刷をサポートします。
  • フォームオーバーレイ印刷(UAパス)
    UAパス印刷において、フォームオーバーレイ機能を使用したプリンタ出力が可能です。
  • オフライン印刷機能
    UAパス印刷において、印刷データをファイルに保存できます。保存したファイルは、オフライン印刷ユーティリティで表示や印刷が可能です。
  • 他社製プリンタ対応(N5200系コード印刷)
    N5200系コード印刷において、「PrintBridge」(※)と連携することで、 他社製ページプリンタへの出力が可能です。
  • 印刷データ加工(N5200系コード印刷)
    N5200系コード印刷において、「BizReporting」(※)と連携することで、以下の機能が使用可能です。
    Windowsプリンタに対する印刷出力
    フォームオーバーレイ/レイアウト変更などの帳票デザイン加工
    イメージデータ、テキストデータの挿入(データベースから引用)
    出力帳票の保管
  • ローカル画面機能
    ホストが作成した画面フォーマットを、端末のローカル画面ファイルに登録できます。利用者の操作やホストからの指示により、ローカル画面ファイルから画面フォーマットを呼び出して表示できます。
  • 簡易操作機能
    キーボード入力するデータをコマンドファイルに登録し、ホストとの対話において一連の操作を自動実行できます。
  • マクロ機能
    利用者の操作を記録してマクロファイルに保存できます。また、マクロファイルに記録した操作を自動実行できます。
  • データ連携機能
    ETOSJX画面のテキスト文字やグラフを、他のアプリケーションプログラムにコピー&ペーストできます。また、他のアプリケーションプログラムから、ETOSJX画面へのテキスト文字の貼り付けが可能です。
  • グラフ表示機能
    ホストからの指示により、グラフを表示できます。表示したグラフのプリンタ出力(ハードコピー)も可能です。
  • 分散処理機能
    ETOSJXの通信機能を使用してホストとの通信を可能にするAPIを提供します。ユーザアプリケーション(分散アプリケーション)は、C言語およびCOBOL言語で作成が可能です。
  • G1集合文字/NEC付加文字対応
    画面処理機能や印刷機能において、G1集合文字/NEC付加文字の使用が可能です(「FontAvenue JIPS拡張文字セット」(※)の導入が必要です)。
  • コードマッピング機能
    ホスト側文字コード(JIPS)と端末側文字コード(シフトJIS)との変換規則をカスタマイズするコード変換テーブル作成ツールを提供します。
  • 各ソフトウェアの詳細は、関連製品から各製品サイトをご確認ください。