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ETOSJX for UNICODE - 特長/機能

V5.0強化機能

  1. サポートOSの追加
    Windows 10 Enterprise 2016 LTSBおよびWindows Server 2016 Standardに対応します(WOW64での動作となります)。
    ただし、以下の動作は保証しておりません。
    Windows 10タブレットモードでの動作
    Windows Server 2016 Server Core、Nano Server、Windows Server Failover Clustering(WSFC)環境での動作での動作
    仮想化環境やリモートデスクトップ接続での動作
  2. 64bit分散アプリケーション対応
    32bit分散アプリケーションに加えて、64bit分散アプリケーションが使用可能です。

特徴

  • G1集合文字/G2集合文字/NEC付加文字対応
    端末側で扱う文字コード体系をUNICODEにしました。それにより、G1集合文字/G2集合文字/NEC付加文字が使用可能です(G2集合文字の使用には、ホストがG2集合文字(JIS2004)に対応している必要があります)。
    COMI-2ファイル転送機能やデータ連携機能でも使用可能です。

機能概要

  • 対話通信機能
    ホストで作成した画面フォーマットを使用して、対話形式で通信が可能です。
  • 画面処理機能
    ホストからの指示により、画面上の任意の場所への文字の表示や、キーボード入力項目(フィールド)の生成が可能です。なお、表示可能な文字は、JIS90のコード範囲です。
  • ファイル転送機能(UAパス/COMI-2パス)
    ホストからの指示により、端末からホストへのファイルデータの転送や、ホストから端末へのファイルデータの転送が可能です。
  • 印刷機能(UAパス/COMI-2パス)
    ホストから受信した印刷データのプリンタ出力が可能です。N5200系コード印刷とPC系コード印刷をサポートします。
  • フォームオーバーレイ印刷(UAパス)
    UAパス印刷において、フォームオーバーレイ機能を使用したプリンタ出力が可能です。
  • オフラインビュー機能
    UAパスでのN5200系コード印刷において、印刷データをファイルに保存できます。保存したファイルは、オフラインビューで表示や印刷が可能です。
  • 他社製プリンタ対応(N5200系コード印刷)
    N5200系コード印刷において、「PrintBridge」(※)と連携することで、 他社製ページプリンタへの出力が可能です。
  • ローカル画面機能
    ホストが作成した画面フォーマットを、端末のローカル画面ファイルに登録できます。利用者の操作やホストからの指示により、ローカル画面ファイルから画面フォーマットを呼び出して表示できます。
  • マクロ機能
    利用者の操作を記録してマクロファイルに保存できます。また、マクロファイルに記録した操作を自動実行できます。
  • 簡易操作ファイル変換機能
    ETOSJX for シフトJISやETOSWEB SERVERで使用していた簡易操作ファイルは、マクロコンバータでマクロファイルに変換して使用可能です。
  • データ連携機能
    ETOSJX画面のテキスト文字やグラフを、他のアプリケーションプログラムにコピー&ペーストできます。また、他のアプリケーションプログラムから、ETOSJX画面へのテキスト文字の貼り付けが可能です。
  • グラフ表示機能
    ホストからの指示により、グラフを表示できます。表示したグラフのプリンタ出力(ハードコピー)も可能です。
  • 分散処理機能
    ETOSJXの通信機能を使用してホストとの通信を可能にするAPIを提供します。ユーザアプリケーション(分散アプリケーション)は、C言語およびCOBOL言語で作成が可能です。
  • ETOS制御API
    画面情報の取得や操作等、ETOSJXの制御を可能にするAPIを提供します。ユーザアプリケーションは、C言語で作成が可能です。
  • ソフトウェア配信対応
    Windows Server 2016のActive Directoryドメイン環境で、グループポリシーを使用したソフトウェア配信(インストール)が可能です。
  • 各ソフトウェアの詳細は、関連製品から各製品サイトをご確認ください。