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ETOSJX for UNICODE - 留意事項
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本製品の実行には、「FontAvenue UniAssist JIPS文字セット Ver3.3」が必要です。
FontAvenue UniAssist JIPS文字セット Ver3.3は、x86用をインストールしてください。また、ホスト環境に合わせて文字セットを選択してください。 -
本製品の実行には、以下のランタイムコンポーネントが必要です。
「Visual C++ Redistributable for Visual Studio 2012」 (x86)
動作しない場合は、インストールCD-ROMに添付のパッケージ(\vcredist_x86\vcredist_x86.exe)を起動、またはMicrosoft Download Centerから最新版を入手して、インストールしてください。 -
本製品をインストールする際は、ホスト環境に合わせて文字セットを選択してください。
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- ホスト環境がJIS2004対応の場合
G0/G1/G2集合(JIS2004) - •
- ホスト環境がJIS2004未対応の場合
G0/G1集合(JIS90)
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旧製品をインストールした環境に、上書きインストールすることはできません。
旧製品をアンインストールした後に、インストールを行ってください。 -
ETOSJX for UNICODE Ver4.0以降、既定のデータ参照先をインストールフォルダからC:¥ProgramData¥NEC¥ETOSJXに変更しています。
データファイル等を格納、参照する際には、フォルダのパスに注意願います。
C:¥ProgramDataは隠しフォルダのため、エクスプローラーに表示されない場合があります(エクスプローラーの設定に依存します)。
表示されない場合は、アドレスバーにフォルダのパスを直接入力して参照してください。 -
シフトJIS等、異なる文字セットで作成した転送ファイルやマクロファイルは、UNICODEに変換して使用してください。
変換方法は、FontAvenue UniAssist JIPS文字セットのマニュアルをご覧ください。 -
本製品では、以下の機能は未サポートです。
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- 簡易操作機能
- マクロ機能に統合しました。
従来の簡易操作ファイルは、マクロコンバータでマクロファイルに変換可能です。 - •
- ブリンク代替機能(網掛け表示、リバース表示)
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- コード変換テーブル作成ツール
- FontAvenue UniAssist JIPS文字セットのコード変換テーブル作成ツールをご使用ください。
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- オフライン印刷ユーティリティ
- オフラインビューをご使用ください。
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旧製品で作成したSGファイル(PG/ETS/PGD/WSファイル)が使用できます。
ただし、異なるOSで作成したSGファイルを使用する場合は、PGコンバータでの変換が必要です。なお、本製品で作成したSGファイルは、旧製品では使用できません。 -
表示フォントには、必ず「FA JIPS明朝」または「FA JIPSゴシック」を設定してください。
その他のフォントを使用した場合、文字化けすることがあります。 -
COMI-2ファイル転送を使用する場合、以下にご注意ください。
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- 端末側で扱うファイルはUNICODE形式となります。
- 受信:JIPSコードをUNICODEに変換して、ファイルに書き込みます。
送信:UNICODEをJIPSコードに変換して、ホストに送信します。 - •
- ファイル情報定義で指定するレコード長は、JIPSコード換算の長さを指定してください。
UNICODEではANK文字も2バイトで表すため、ホストから端末に固定長で転送したファイルが、端末側では固定長にならない場合があります。
そのため、可変長でのファイル転送を推奨します。 - •
- G1集合文字/G2集合文字/NEC付加文字(文字セットをJIS2004でご使用の場合。JIS90の場合は、G1集合文字/NEC付加文字)のファイル転送が可能です。使用する場合は、端末側アプリケーションがG1集合文字/G2集合文字/NEC付加文字をサポートしていることをご確認ください。
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カナシフト機能を使用する場合、以下にご注意ください。
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- 以下のような設定をした場合、カナシフトフィールドから漢字フィールドにカーソルが移動しても、日本語入力システムが意図した状態で起動しないことがあります。
- 漢字フィールドかな漢起動:継続入力
入力モード:かな
カナシフト指定:有効 - •
- 入力モード(ローマ字/かな)は、制御領域の入力モード表示領域(「R/カナ」表示)をダブルクリックして切り替えてください。
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分散アプリケーションは、32bitアプリケーションと64bitアプリケーションのいずれも使用可能です。
分散アプリケーションの作成には、以下のソフトウェアを使用してください。- •
- C言語
- Microsoft Visual C++ 2012(Visual Studio 2012)以降
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- COBOL言語(32bit)
- Open COBOL Factory 21/COBOL85 Ver6.x または Open COBOL Factory 21/COBOL85 Pro Ver8.x
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- COBOL言語(64bit)
- COBOL Standard Edition Developer Ver1.0/V2.0
指定バージョン以外のコンパイラで作成済みのユーザプログラムは、指定バーションで再コンパイルすることを推奨します(指定バージョン以外のコンパイラで作成したユーザプログラムは、動作を保証できない場合があります)。
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分散COBOLアプリケーションを作成する場合、システムサブルーチン(CSETOS.OBJ, CSETOS64.OBJ)は、本製品に添付のものを使用してください。
また、Visual Studio 2015以降を使用する場合、Visual Studioが提供する以下のライブラリをリンクする必要があります。- •
- legacy_stdio_definitions.lib
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- legacy_stdio_wide_specifiers.lib
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ETOS制御API機能を使用するアプリケーションの作成には、Visual C++ 2012(Visual Studio 2012)以降を使用してください。
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ETOS制御API機能は、JIS2004未対応です。
JIS2004文字を含む画面データの取得、キー入力、文字検索等は正常に動作しません。 -
Express5800シリーズでは、以下の機能(機器)は使用できません。
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- IDカードリーダ
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- 98標準キーボード
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N5200系コード印刷を行う場合、PC-PTOS対応プリンタが必要です。
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N5200系コード印刷の障害通知機能は未サポートです。
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PrintBridge連携で印刷を行う場合のサポートプリンタは、PrintBridgeに依存します。
詳細は、関連製品からPrintBridgeの製品サイトをご確認ください。 -
インストールCD-ROMからインストールしたクライアントでは、ソフトウェア配信機能(自動インストール/アンインストール)は有効になりません。
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