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Windows Server 2016以降, Windows 10以降の環境での注意
該当OS
- Microsoft(R) Windows Server(R) 2022
- Microsoft(R) Windows Server(R) 2019
- Microsoft(R) Windows Server(R) 2016
- Microsoft(R) Windows(R) 11
- Microsoft(R) Windows(R) 10
上記OSでは、セキュリティ強化などの機能追加が行われているため、下記の製品を使用する場合に問題が発生することがあります。
対象製品
ESMPRO/UPSManager Ver2.8 (PowerChute Business Editionセット)
ESMPRO/UPSManager Ver2.8 CoreKit
ESMPRO/UPSManager Ver2.8 マルチサーバエージェント 基本ライセンス
ESMPRO/UPSManager Ver2.8 マルチサーバエージェント 1追加ライセンス
ESMPRO/UPSManager Ver2.7 (PowerChute Business Editionセット)
ESMPRO/UPSManager Ver2.7 CoreKit
ESMPRO/UPSManager Ver2.7 マルチサーバエージェント 基本ライセンス
ESMPRO/UPSManager Ver2.7 マルチサーバエージェント 1追加ライセンス
- ※製品によりサポートOSが異なる場合があります。
各製品の対応状況につきましては、以下を参照してください。
これらの製品のご使用にあたっては、下記の設定変更をお願いいたします。
ここで説明している ESMPRO/UPSManager の注意事項とは別に、連携して使用しているUPS制御ソフトウェア製品(PowerChute Business Edition)についての注意事項もご参照ください。
・Windows Server 2022/2019/2016,Windows 11/10
・Windows Server 2016
・Windows 10
発生する問題点
発生する問題点 1 |
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JIS2004の文字コードで新規に追加された文字をインストール時のインストールパスや、ESMPRO/UPSManagerのGUI操作においてパス情報に指定した場合、その後の操作が正しく実行されません。 |
回避策 |
本バージョンのESMPRO/UPSManagerは、JIS2004で新規追加された文字に対応しておりません。 そのため、インストール時のインストールパスや、ESMPRO/UPSManagerのGUI操作において、JIS2004の新規追加文字が含まれるパス情報は指定、入力しないでください。 |
発生する問題点 2 |
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ESMPRO/UPSManagerのマネージャマシンあるいは、リモートの監視対象サーバにてWindows ファイアウォール機能を有効化している場合、Windows ファイアウォール機能によりESMPRO/UPSManager GUIから、監視対象のサーバの状態が正しく監視できません。 |
回避策 |
ESMPRO/UPSManagerのマネージャマシンあるいは、リモートの監視対象サーバにてWindows ファイアウォールを有効にして運用している場合は以下の通信が正しくできるように、ファイアウォールの設定を変更してください。 マネージャ サーバマシン (1) 不定/TCP <--> 8887/TCP (2) ICMP <--> ICMP ESMPRO/UPSManagerマルチサーバエージェントによるマルチサーバ構成の場合、上記に加えて以下の通信ポートも使用します。 管理サーバ エージェント (3) 8887/UDP <―― 不定/UDP (4) 不定/UDP ――> 8887/UDP マネージャ 管理サーバ (5) 不定/UDP ――> 8887/UDP (6) 不定/UDP <―― 不定/UDP ※ (2)の設定については以下の設定手順例を参考にしてください。
※ Windowsファイアウォール機能が有効な環境において利用する場合、Windowsファイアウォールの設定画面の [例外] タブの「プログラムの追加」から、 "ESMPRO_UPSManager"のプログラム(UPSM.exe)を登録してください。 |