NECの侵入警戒システムはミッションクリティカル性の高い施設やホテル、病院、ビルなど小規模から大規模の施設に対して、適材適所の監視カメラと各種センサーの選定を行い、またそれらを統合するシステムを提供することで、設備監視や侵入者の検知を行います。
既に導入されている既設カメラ（例：アナログカメラ）と新規IPカメラのシームレスな融合が可能であり、既設カメラの活用ができます。また、複数の主要カメラメーカの取り込み/統合化が可能のためお客様のご要望に合うカメラの選定ができます。

各種監視カメラ、侵入警戒センサの統合運用案

お客様のご要望に合う監視カメラや侵入警戒センサを選定し、統合を行います。また、効率的な監視や情報共有を行うシステムを提供し、お客様の安心、安全、効率に向けたソリューションをトータル提案します。
近年、犯罪の多様化により防犯に対する注目度は高まる中、防犯技術は目まぐるしく変化しますが、NECは新技術を早急に取り入れ、対応していくことで更なる防犯の先進化を目指しています。

画像解析（インテリジェント機能）カメラによる侵入警戒

画像解析カメラは動く物体を「大きさ」や「縦横比」、「速度」などから「人」や「バイク」、「車」として識別するため、検知したい対象を選択し発報させることが可能です。（例：「人」のみ発報し、「小動物」は発報しない等）

各種センサと監視カメラの連携による侵入警戒

赤外線センサ、光ファイバーセンサ、マイクロ波センサ、マグネットセンサなどの各種センサを活用し、カメラと連携することで、発報箇所の監視を行うことが可能です。