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カーボンニュートラルに向けて
~SX(Sustainability Transformation)支援コンサルティング~
お客様のサステナビリティ経営の実現に向けて、NEC自身の取り組みから得た知見も活かしながら、カーボンニュートラルやネイチャーポジティブにむけた戦略・ロードマップ策定のコンサルティングから、システム導入・構築までをワンストップで支援します。
カーボンニュートラル伴走支援
NECは、お客様の①事業活動領域と②サプライヤー様向け領域の双方において、CO2排出量の可視化や課題整理、施策立案・実行を支援します。
お客様の①事業活動領域については、スコープ1・2・3(※1)それぞれにおけるCO2排出量の可視化と統合管理、CO2排出量削減の取り組みにおける課題整理、課題解決のための施策の立案・実行、関連サービスの導入・構築までを支援します。
また、お客様の②サプライヤー様向けの領域については、スコープ3領域について、NEC自身のサプライヤー様向けの取り組み実績を活かし、サプライヤー様のカーボンニュートラル推進の現状把握などを支援し、Step by Stepでカーボンニュートラルに向けて伴走します。
- (※1)スコープ1,2,3:CO2排出量管理における指定範囲。自社の直接排出を指す「スコープ1」、自社が使用するエネルギー起源の間接排出を指す「スコープ2」に加え、取引先からの購入(上流での排出)や、製品が顧客に使用されることによる下流での排出を指す「スコープ3」すべての分類における排出量管理が重要となります。
ネイチャーポジティブ伴走支援
2022年12月、生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)において、2030年までの新たな世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択されました。そして、23の目標のうちの、15において「企業・金融機関に対する生物多様性のリスク、依存、影響を定期的に監視、評価、開示させるための措置を講じる」という情報開示の要請が盛り込まれました。
NECは2023年7月に、国内IT業界で初めてTNFDレポート(※2)を発行しました。その実践から得た知見を生かし、ネイチャーポジティブ、TNFDに関するコンサルティングサービスおよびデジタルサービスを提供します。
お客様の事業活動におけるリスク・機会の見える化からTNFDレポート作成支援、リスク低減や機会獲得に寄与するICTソリューションの提供まで、ものづくりをしてきたIT企業であるNECだからこその一気通貫での伴走支援が可能です。
- (※2)NECは国内IT業界で初めて、Taskforce on Nature-related Financial Disclosures(自然関連財務情報開示タスクフォース))の自然関連財務情報開示のフレームワークを参照してレポートを発行しました。
詳細はこちらをご覧ください。https://jpn.nec.com/press/202307/20230710_02.html
NECはSX(Sustainability Transformation)支援コンサルティングサービスをはじめとする各種支援ソリューションの提供を通じて、お客様のサステナビリティ関連業務におけるDX推進、さらにサステナブルな社会実現に貢献していきます。
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