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プリント基板ノイズ対策技術セミナー

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、この度、『プリント基板ノイズ対策技術セミナー』を開催することとなりましたのでご案内いたします。
今回は、ノイズ対策部品の選定方法、ESD対策の検証事例、グランド強化によるノイズ対策事例を、各方面でご活躍の講師の方からご説明いただきます。
加えて、DEMITASNXの新機能についてご紹介いたします。
ご多忙中とは存じますが、是非ご参加いただけますようお願い申し上げます。

概要

会期 2017年2月22日(水)
13:00~17:00
受付:12:30~
会場

NEC玉川ルネッサンスシティホール
神奈川県川崎市中原区下沼部1753


※NEC玉川ルネッサンスシティの高層ビルとJR南武線向河原駅の間に位置する2階建ての棟です。

●JR南武線向河原駅  徒歩2分
●JR横須賀線 武蔵小杉  徒歩5分
●東急線 武蔵小杉駅 徒歩10分

主催

日本電気株式会社
株式会社NEC情報システムズ

参加料 無料(事前登録制)
定員 150名
申し込み締め切り日 定員に達したため、事前申込受付は終了いたしました。多数のお申込ありがとうございました。

プログラム

時間 内容
13:00~13:05  開会挨拶
13:05~14:05 「電子部品モデルを活用したノイズ対策部品選定方法」

TDKでは,フェライトビーズ,コモンモードフィルタ,バリスタなど,様々なノイズ対策部品を扱っております.
また,これらノイズ対策部品の電子部品モデルを無償提供しており,シミュレーションによるノイズ対策業務にて活用可能です.
本セッションでは,ノイズ対策部品の種類と特性,TDK電子部品モデルの概要,電子部品モデル活用したノイズ対策部品選定事例をご紹介いたします.

TDK株式会社 電子部品ビジネスカンパニー
   江畑 克史 様

14:05~14:45 「DEMITASNX新機能に関するご紹介」

DEMITASNXの新たな機能として、既存のデジタルノイズ領域とは全く異なるDCDCコンバータ周辺のデザインルールチェックを計画しています。
今回はその機能についてご紹介いたします。

株式会社NEC情報システムズ ソリューションビジネス事業部
  DEMITASNX開発チーム

14:45~15:05  休憩 <展示コーナーをご覧ください>
15:05~16:00 ESD抑制研究の紹介
 ~装置設計・解析コンサル・部品ベンダ・ツールベンダ連携~」

ますます厳しくなりつつあるESD規制・試験の動向を紹介し、ESD対策部品の効果的な選定方法やシミュレータを用いたESD対策部品の選択・位置検討方法を、
装置設計部門、解析コンサル、部品ベンダ、ツールベンダが連携して検討した結果をご説明いたします。

(協力メンバー:エレクトロニクス実装学会、京セラ株式会社、TDK株式会社、株式会社NEC情報システムズ)


一般社団法人 エレクトロニクス実装学会
 低ノイズ実装研究会
   高梨 哲行 様

16:00~17:00 「最近分かってきたプリント基板設計の肝」

プリント基板設計では、まず配線がどれだけの層でつながるかが関心事、層が多くなればなるほどコストに跳ね返ってきてしまうため、基板設計者の腕の見せ所となるわけです。
しかしノイズの面からみると、配線から直接出るよりもグラウンドや電源などベタ面から出るノイズの方がはるかに大きいことが分かっています。ベタ面の設計には十分注意が必要。
また、スルーホールの打ち方一つでノイズが変わってしまう可能性が最近の検証で分かってきました。これもベタ面を安定にする大事な対応策です。
このセミナーでは、グラウンドベタが問題になる事例、スルーホール問題の事例などを分かりやすく説明します。いままで気づかなかった作業がいかに重要であるかがお分かりいただけると思います。

株式会社システムデザイン研究所
 代表取締役  久保寺 忠 様

※セミナープログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。

 

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