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かぐや かぐや

38万キロ彼方に浮かぶ月。その神秘を解明するために、ひとつの人工衛星が飛び立っていった。月周回衛星「かぐや」と計画全体の主軸となったNEC。今なお進み続けるこの物語を、あなたの目で見て欲しい。

Voyage00 45億年の神秘
地球から38万km。地球の周りを回り続けるその星には、まだ神秘に包まれた部分が多い。月。アポロが月面に着陸してからというもの、それ以上の探査が行われないまま今日に至ったその星に、今世界が注目している。

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Voyage01 女神の計画
月の神秘に迫るその壮大な計画は、月の女神の名を冠して「SELENE(SELenological and ENgineering Explorer:セレーネ)」と名付けられた。

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Voyage02 成功率100%の壁
JAXA月周回衛星「かぐや」を含め、大気圏を通過するすべての人工衛星には宇宙空間という試練が待っている。その試練を乗り越えるために必要となるテストを数多く実施する。

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Voyage03 38万kmの彼方へ
プロジェクト発足から10年の歳月が流れていた。2007年9月14日、種子島宇宙センター。JAXA月周回衛星「かぐや」を搭載したH-Aロケット13号機は、38万km彼方の月を目指し打ち上がった。

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Voyage04 月を知る
約10年の開発期間を経て無事打ち上げに成功したJAXA月周回衛星「かぐや」。今「かぐや」は月の周回軌道上にいる。

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Voyage05 未来への扉
2007年9月14日、日本時間10時31分01秒。月へ向けて「かぐや」が旅立ったその瞬間から、17ヶ月あまりの時間が流れた。

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宇宙航空研究開発機構