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WebSAM SystemManager G Ver9 - 見える化、分析

こちらはWebSAM SysytemManager G Ver9.x 以前の製品サイトです。最新バージョンはこちら

マップ表示

監視対象サーバのアイコンと背景ビットマップ(地図やフロアマップ、ラック図等)と組合せることで所在をわかりやすく表示できます。アイコンの配置や背景のビットマップは自由にカスタマイズすることができます。

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性能グラフ表示

各サーバの稼動状況(CPU/メモリ使用率など)を監視インターバル毎にグラフィカルに表示します。
監視機能で収集した性能データを、ホストやインスタンスに関係なくグラフを定義し、統合して表示することも可能です。
サーバ、アプリ種別を超えてグラフを1つに統合して表示するなど、様々なカスタマイズができます。

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性能監視機能やWebSAM NetvisorPro Vで収集した性能データを、PDFファイル形式の帳票に出力する事も可能です。

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構成情報管理

サーバの構成情報(OS情報、デバイス情報、ソフトウェア情報、ディスク情報、NIC情報)を一定間隔で収集し、監視画面より確認できます。

メッセージ監視(業務視点)【BusinessView Option】

各システムで発生したメッセージを、業務単位や監視機器単位等に自由にグルーピングしてツリー表示することにより、障害発生時に業務への影響範囲を即座に特定できます。膨大なメッセージから監視に必要な分だけを選別して表示しますので、障害対処中のメッセージがスクロールされて見られなくなることはありません。
また、アイコンと背景ビットマップを組合せることで、業務に関連するコンポーネントの障害状況、所在や関係性をマップ化できます。

メッセージ監視(業務視点)イメージ図
マップ化イメージ図

また各カテゴリグループ単位で、監視の停止、再開をスケジュールにて自動制御が可能です。これにより定期メンテナンスといった時間帯によって監視を対象外に発生したメッセージを破棄し、不要な通知を防止できます。

  • 監視端末から任意のカテゴリに対し、スケジュール登録が可能
  • カテゴリグループにスケジュールを設定することでグループ配下のカテゴリに対して一括登録が可能

相関イベント分析【EventCorrelation Option】

受信したメッセージが指定したルールと一致するか分析し、分析結果によって不要なメッセージの抑止や集約したメッセージを発行します。
運用管理者が確認すべきメッセージ数を低減することで、根本原因の早期発見、監視の効率化が図れます。

条件種別 説明
発生条件 特定メッセージを受信した場合に、出力イベントとして定義した別のメッセージを発生させることが可能です。
回数条件 定義した条件に従って、特定メッセージが指定回数発生したか(または発生していないか)を監視することができます。これにより、特定メッセージが頻発しているか(または頻発していないか)といった監視が可能です。
時間条件 あるメッセージの発生から指定時間内に別のメッセージを受信した場合に、条件を成立させるという定義を作成することができます。処理の開始終了メッセージにより処理が指定時間以内に完了したか(または完了しなかったか)を監視したり、閾値の超過回復メッセージにより超過状態が継続しているかを監視したりすることが可能です。
発生抑止 連続発生する一連のメッセージの最初のメッセージを受信したタイミングで開始メッセージを通知し、メッセージが発生していない状況が指定時間以上経過したタイミングで、終了メッセージを通知します。ビジネスビュー等で、開始メッセージおよび終了メッセージのみを監視することにより、不要な中間メッセージを除外することが可能です。
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