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WebSAM Application Navigator - FAQ(機能) 販売終了
機能
- Q1アーカイブログファイルの容量を監視することはできますか?
- A1
Application Navigator Ver2.0までは、監視することはできません。Application Navigator Ver2.0.1以降では、ディレクトリ・ファイル監視機能が追加され、アーカイブログファイルのディレクトリサイズやアーカイブログファイルサイズを監視することができます。
- Q2ファイルシステム以外のOracle表領域監視をすることはできますか?
- A2
ファイルシステム、RAWデバイス、ASM、いずれの記憶域の監視も可能です。
- Q3トランザクションログ容量の監視はできますか?
- A3
- Oracle
トランザクションログは、REDOログが該当します。
専用の監視カウンタはありませんが、物理ファイル/ディレクトリ監視で代用できます。
オンラインREDOログの場合、以下のSQL文でファイルが確認できます。SQL> select member from v$logfile;
アーカイブREDOログの場合、以下のコマンドでディレクトリが確認できます。SQL> show parameters log_archive_dest
- SQL Server
以下のカウンタ設定で監視可能です。
インスタンスオブジェクト:SQLServer:Database(デフォルトインスタンス)
インスタンス:各テーブル(_Total/master/model/msdb等)カウンタ:Log File(s) Size (KB) :データベース内にあるログ ファイルの合計サイズ。
Log File(s) Used Size (KB) :データベース内にあるすべてのログ ファイルの累積使用サイズ。 - PostgreSQL
トランザクションログ(WAL)の容量監視は行っていません。
アーカイブログの機能を使用していなければ、トランザクションログの容量が極端に大きくなることはないため、監視の必要性は低いと考えます。
ディレクトリ※の容量監視を設定することで、当該機能の代替はできます。
※ (DBのディレクトリ)/pg_xlog - MySQL
「トランザクションログ容量監視」の専用監視カウンタはありません。
ディレクトリの容量監視を行うことで代替は可能ですが、専用フォルダにログファイルを分離する設定が必要となります。
- Oracle
- Q4WebLogic Server 8.1スレッドプールモデルの監視を行うことは可能でしょうか?
- A4
Application Navigator Ver2.0.1より、WebLogic Server 8.1スレッドプールモデル監視機能として、実行キューの状態を監視カウンタとして追加しています。
- ExecuteThreadCurrentIdleCount
キューに割り当てられているアイドル状態のスレッド数を示します。 - PendingRequestCurrentCount
キューにある待機中のリクエストの数を示します。
- ExecuteThreadCurrentIdleCount
- Q5【WebOTX監視】WebOTXへの接続プロトコルはRMIとJMXMPのどちらを選択すればよいでしょうか?
- A5
Application NavigatorはWebOTXへの接続にRMI、旧互換用プロトコル(JMXMP)のいずれかを使用することができます。
接続プロトコルに関する下記の情報を考慮のうえ、ご選択ください。- WebOTX V8以降、運用管理用のデフォルトプロトコルがRMIに変更になりました。
- RMIを使用する場合、NAT越えはできません。
詳細はこちらを参照してください。
- Java SE 6u41以降でJMXMPプロトコルを利用した性能情報収集をする場合はWebOTX側に設定が必要となります。
詳細はこちらを参照してください。
- WebOTX Application Server V9.1環境において、otxadminコマンドでJMXMPプロトコルを使用した場合、統計情報の取得に失敗する問題があります。
詳細はこちらを参照してください。