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WebOTX Enterprise Service Bus V8.3 Linux版 動作環境

WebOTX Enterprise Service Bus

ハードウェア 本体 Linuxの動作を保証するマシン
メモリ容量 Intel x86
最小 384 MB、推奨 512 MB 以上
Intel 64
最小 640 MB、推奨 1 GB 以上
必要HDD容量 300MB以上
ソフトウェア OS AS Expressと同様
その他 Java 2 SDK, Standard Edition (J2SE)
J2SE 5.0
Java SE 6
  1. Linux x64とIntel 64の組み合わせで正式に対応したSDKは、5.0 Update 2からです。
  2. Linux x64とIntel 64の組み合わせで正式に対応したSDKは、5.0 Update 2からです。
  3. Red Hat Enterprise Linux 5.3を正式に対応したSDKは、5.0 Update 21からです。
  4. Java SE 6においてRed Hat Enterprise Linux 5を正式に対応したSDKは、6 Update 04からです。
  5. IPv6ネットワーク環境では、SDK 5.0_12 以降をサポートします。
  6. WebOTX製品は、Linuxに対応したサン・マイクロシステムズ社製のJava SDKをバンドルしていますが、Java SDK自体の保守は行っていませんので、ご了承ください。
Webサーバ
  • WebOTX Webサーバ (*1)
  • Apache HTTP Server 2.0.63/2.2.15以降
  • Sun Java System Web Server 6.1、7.0
  1. WebOTX Webサーバは、WebOTX にバンドルされている Apache ベース(Apache HTTP Server 2.0.63/2.2.15以降)の Webサーバです。
データベース
WebOTX Application Serverは、JDBC 2.0~JDBC 4.0の仕様に準拠しているJDBCドライバを介して任意のDBMSへの接続をサポートするように設計されています。アプリケーションが独自の方式でデータベース・サーバに接続したり、WebOTX Application Serverが提供するJDBCデータソースによる接続、あるいは、WebOTX Application ServerのTransactionサービス機能と連携したJTAトランザクションを使用する場合には、データベース・サーバ製品にバンドルされるJDBCドライバを入手して、セットアップしなければなりません。WebOTX Application Serverでは以下のJDBCドライバについて動作確認済みです。

  • Oracle9i Database Release 2 (9.2.0)
  • Oracle Database 10g Release 1 (10.1.0)
  • Oracle Database 10g Release 2 (10.2.0)
  • Oracle Database 11g Release 1 (11.1.0)
  • Oracle Database 11g Release 2 (11.2.0)
  • DB2 Universal Database 8.1.4
  • DB2 V9.1
  • Microsoft SQL Server 2000
  • Microsoft SQL Server 2005
  • Microsoft SQL Server 2008
  • Sybase Adaptive Server Enterprise 12.5
  • DataDirect Connect for JDBC 3.3以降によるOracle接続
  • SequeLink for JDBC 5.0によるOracle接続
  • PostgreSQL 7.3.2 (JDBCドライバ 7.3 Build 113) ~ 8.3.1 (JDBCドライバ 8.3 Build 603)
    (JTA 連携を行う場合はバージョン8.1.0以降)
  • Cloudscape 3.0.3 (Sun J2EE 1.3.1 SDKにバンドルされるもの)
  • Apache Derby 10.2.2 ~ 10.4.2
  1. WebOTX ASは、Java EE 5仕様互換性テスト・パッケージ(J2EE CTS)を「Connect for JDBC 3.5」と「Oracle 10g」の組み合わせでパスしています。その他の製品についてもJDBC 2.0 ~JDBC 4.0の仕様に準拠しているJDBCドライバであれば、WebOTX ASと連携して使用することができます。ただし、十分な評価を行ってください。
  2. PostgreSQLを使用して2フェーズコミットを行う場合には、PostgreSQL 8.1と、バージョン8.1-404のJDBCドライバを使用してください。
  3. Oracle Real Application Cluster (RAC)とX/Open XAの機能を利用して2フェーズコミットを行うためには、必ず次のパッチを適用してください。
    • PSR 9.2.0.7
    • PSR 10.1.0.3

    パッチの詳細についてはOracle社の情報をご参照ください。