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WebOTX Batch Server - 製品体系/価格

V8.4より、多様なお客様のニーズに対応する為に製品体系を拡充しています。
Express は、1,2本の夜間バッチを同時に実行するようなバッチシステムを手軽に導入したいお客様向けの エントリモデルです。従来品より価格を抑えると共に、導入容易性を高めた作りとなっています。
Standard は、高い信頼性や柔軟な運用が求めらるシステムを構築したいお客様向けの 高機能・高付加価値モデルとなっています。

2つの製品モデル

モデルの差異

V8.4 追加主要機能 と モデル間の提供機能差異
機能 概要 Express Standard
ジョブ制御 実行監視 ジョブ、ステップ、アイテム単位の状態監視、閾値監視を行い、終了予想時間の算出や警告を行います。
実行優先度制御 ジョブ毎の優先度に従い、優先度の高いジョブを優先的に実行する制御機能です。 ×
分散トランザクション制御 ジョブからのDB等のリソースに対して トランザクション制御を行います。 ×
多重実行制御 ジョブを実行するプロセス、スレッドの多重化を行う機能です。 ×
アプリケーション管理 バッチアプリケーションの動的配備・置換 バッチアプリケーションの動的配備をおこないます。 ×
ユーザインタフェース
(GUI, CUI)
コンテナ制御 バッチコンテナの追加、削除、起動、停止やコンテナの設定を行うユーザインタフェースです。
アプリケーション管理 コンテナ上のアプリケーション情報を取得するユーザインタフェースです。
ジョブリクエストキュー制御 ジョブリクエストキューの作成、削除、設定をおこなうユーザインタフェースです。
モデル間の機能諸元差異
機能 項目 Express Standard
ドメイン 同時起動可能ドメイン数 1 無制限
ジョブリクエストキュー数 1 無制限
バッチコンテナ 作成可能コンテナ数 1(※1) 無制限
コンテナプロセス多重度 1 無制限
ジョブ制御
アプリケーション管理
バッチアプリケーション数 1(※2) 無制限
バッチアプリケーショングループ数 1(※2) 無制限
同時実行可能ジョブ数 2 無制限
  • (※1)
    名前は container1 で固定
  • (※2)
    名前は default で固定