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利用シーン

例1)スキャナを利用して、紙資産の帳票を再利用

説明:

  1. 従来帳票資産をスキャナを利用してイメージデータに変換します。
  2. イメージデータを下絵に利用します。下絵となったイメージデータをなぞって帳票データを設計したり、XFMレイアウト規則を設計できます。
  3. イメージデータを帳票データに挿入します。紙資産である従来帳票データの編集などが可能となります。またイメージデータを実行環境に置くことで、BizReporting出力が可能となります。
例2)従来アプリケーションの改造なしに、新たな印刷イメージを出力

本製品で設計したXFMファイルを用いたBizReportingの運用モデルをご提案します。

説明:

  1. 従来アプリケーションの出力結果を受け取ります。
  2. 従来出力結果に変換規則を適用します。この例では、文字データのレイアウトを変更して、文字データからバーコードを自動生成します。
  3. 従来アプリケーションの改造なしでBizReportingを適用して表現力UP(多彩な文字フォント、文字サイズ、バーコード挿入、イメージ挿入、カラー出力)
  4. 従来出力イメージとは異なる、まったく新しい印刷イメージを出力します。
例3)商品データから商品固有のコンテンツを生成

本製品で設計したXFMファイルを用いたBizReportingの運用モデルをご提案します。

説明:

  1. アプリケーションの出力結果である商品データを受け取り、変換定義によって、商品個々の印刷イメージを生成します。
  2. PDF形式のWebコンテンツを生成します。
  3. サーバへ定期的に配信します。
  4. 印刷イメージをWebコンテンツとして、ブラウザによる閲覧、印刷に利用します。
例4)印刷イメージにデータベース連携により取得したデータを挿入

説明:

  1. データベースからデータ取得するためのSQL文をフォームデータに記述します。
  2. BizReportingがフォームデータを読み込み、そこに埋め込まれているSQL文を実行することによってデータベースからデータを取得します。
  3. 同一のフォームデータでも運用する環境ごとに異なるデータを、動的に印刷結果に反映することができます。