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UNIVERGE IX-R/IX-VシリーズルータのWebコンソール機能における認証処理の脆弱性に関するお知らせ

はじめに

UNIVERGE IX-R/IX-V シリーズのWebコンソール機能において、認証処理の脆弱性が存在します。

  • JVN#81414813
    UNIVERGE IX-R/IX-Vシリーズにおける重要な機能に対する認証の欠如の脆弱性
    https://jvn.jp/jp/JVN81414813/

  • CVSS:4.0/AV:N/AC:L/AT:N/PR:N/UI:N/VC:H/VI:H/VA:L/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 9.3

  • CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:L 基本値 9.4

  • CVE-2026-16876

製品カテゴリ

対象製品
  • IX-R2510/IX-R2520/IX-R2530/IX-R2610-4G

  • IX-V100

対象ソフトウェア
  • UNIVERGE IX-R/IX-Vシリーズ
    Ver1.1~Ver1.3の全バージョン
    Ver1.4.21~Ver1.4.28の全バージョン
    Ver1.5.23

発生条件

上記製品カテゴリにおいて、HTTP(S)サーバ機能で以下を利用している場合

  • Webコンソール
  • PAC配信
  • NetMeister子機接続

具体的には、以下のいずれか、または、両方のコマンドが設定されている場合

 http-server ip enable
 http-server ipv6 enable

想定される影響

  • 攻撃者によって当該製品のWebコンソールに細工したメッセージを送信された場合、認証無しで任意のコマンドを実行される可能性があります。

回避策

以下のいずれかの方法で回避してください。 

  • 脆弱性対処版ソフトウェアへバージョンアップする。

  • 以下の設定を投入し、HTTP(S)サーバ機能を停止する。
    ・ no http-server ip enable 
    ・ no http-server ipv6 enable

上記の回避策を適用できない場合、以下のいずれかの方法で本脆弱性のリスクを軽減させてください。 

  • フィルタ機能により、接続元をIPアドレス、MACアドレスで制限する。

  • 対象装置のIPアドレスを変更し、かつTCPポート:80または443のポート番号を予想されにくい番号に変更する。

対処版ソフトウェア

  • UNIVERGE IX-Rシリーズ
    ・ IX-R2510/IX-R2520/IX-R2530/IX-R2610-4G
      Ver1.4.34、Ver1.5.29

  • UNIVERGE IX-V シリーズ
    ・ IX-V100
      Ver1.4.34、Ver1.5.29

改版履歴

2026/08/21
初版発行

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