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SMFTool/PerforMate - 特長・機能
形式変換機能
SMFデータコンバータは、バイナリ形式のSMFデータを入力し、テキスト形式への変換を行います。
テキスト形式に変換されたデータは、端末(PC等)上の各種ツールで容易に再利用が可能であり、SMFデータのグラフ化、フィルタリング、ソートなどを容易に行うことができます。
出力するテキスト形式は、利用目的に応じてCSV形式と固定長テキスト形式の2種類が選択可能です。
テキスト形式の指定は、ジョブ制御言語により行います。
▼形式変換指定時のジョブ制御言語記述例
¥SMFCNV INFILE=(SMF.DATA SHARE=READ) OUTLIB=(SMF.CSVLIB SHARE=DIR) FORMAT=CSV COMFILE=SMC1; ¥INPUT SMC1, LIST=YES; //EDIT SFNAME=CSV013 RECID=013 PMD=OUTPUT ¥ENDINPUT; |
CSV形式
ジョブ制御言語で、"FORMAT=CSV"と指定する事により変換できます。
CSV形式は各出力項目をカンマで区切った形式であり、各行の表示カラムをそろえるための空白の出力は行いません。
CSV形式のファイルが使用可能なツールを使用する場合に有効な出力形式です。
▼CSV形式変換後のデータ例
NO(110.010),DATE,TIME,INTERVAL,CP,USETIME,BUSY 1,YYYY-MM-DD,HH:MM:SS,60000,2,85000,70,8 2,YYYY-MM-DD,HH:MM:SS,60000,2,87000,72,5 3,YYYY-MM-DD,HH:MM:SS,60000,2,36000,30,0 4,YYYY-MM-DD,HH:MM:SS,60000,2,9700,8,0 5,YYYY-MM-DD,HH:MM:SS,60000,2,12500,10,4 ~ |
固定長テキスト
ジョブ制御言語で"FORMAT=TXT"と指定する事により変換できます。
固定長テキスト形式は各出力項目をスペースで区切り、各行の表示カラムをそろえるための空白を出力します。
内容を目で確認する場合や、スペースによって揃えられた固定長フィールドのデータを使用可能なツールを使用する場合に有効な出力形式です。
▼固定長テキスト形式変換後のデータ例
NO(110.010) DATE TIME INTERVAL CP USETIME BUSY 1 YYYY-MM-DD HH:MM:SS 60000 2 85000 70.8 2 YYYY-MM-DD HH:MM:SS 60000 2 87000 72.5 3 YYYY-MM-DD HH:MM:SS 60000 2 36000 30.0 4 YYYY-MM-DD HH:MM:SS 60000 2 9700 8.0 5 YYYY-MM-DD HH:MM:SS 60000 2 12500 10.4 ~ |