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ReplicationControl/DisasterRecovery - 特長・機能
ディザスタリカバリは、以下のような特長があります。
また主な機能は、こちらを参照願います。
ホストに負荷をかけない
遠隔地へのデータ転送はストレージ内部で行われ、従来のアプリケーションを利用したデータ転送方式とは異なり、ホストのCPUを消費しません。
業務ボリュームの冗長構成を維持可能
業務ボリュームの冗長構成(HWによるRAID構成、SWによるボリューム二重化)を維持したまま、RV(複製ボリューム)の利用が可能です。
遠隔地への複製ボリューム作成
従来から提供していたRemoteDataReplicationに加え、新たに提供するRemoteDataReplication/DisasterRecoveryを利用することで、業務データを更新順序が保証された状態で遠隔地に反映可能となり、業務データに関する復旧方法は従来のホスト障害時の手順と同様とすることが可能です。
ユーザ要件により3種類のデータ転送モードをサポート
ユーザ要件であるRPO(災害時にどのくらい新しいデータに復旧する必要があるか)や、メインサイト(業務実行側)とバックアップサイト(災害発生時の業務継続側)間の距離などに応じ、3種類のデータ転送方式(同期モード、セミ同期順序保証モード、非同期モード)を用意しています。
更新量に応じてデータ転送モードを運用中に切り替え可能
例えば、データ更新量小の日中のオンライン業務ではセミ同期順序保証モード、データ更新量大の夜間のバッチ業務では、非同期モードのように、データ転送モードを運用中に切り替えることが可能です。