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ITPO/JD - 特長・機能
業務特性に応じた柔軟な設計が可能
タスク単位にベースジャーナルを指定できるため、
出力負荷が高い業務はベースジャーナルを分けて負荷の平準化を図ったり、追加する新規業務に専用ベースジャーナルを割り当てて既存業務への影響軽減を図るなど、業務の特性に応じて柔軟に設計することができます。
監視ツールにてジャーナル分散の導入や運用を支援
ジャーナルファイルの負荷状況を監視するツール(※)の利用により、分散が必要か否かを判断できます。
導入後も、定期的にベースジャーナルの出力負荷の監視や傾向分析を行うことで、アクセスネックによるスループット低下を未然に防止できます。
- ※PERFORMS性能分析ツールおよびロック監視ツールが該当します。
ジャーナルファイルIDの諸元拡大
ACOS-4/XT R1.11以降、ジャーナル分散<ITPO/JD>を導入することにより、システムがSP Ⅳの場合に使用できるジャーナルファイルIDが拡大します。
従来、上限が999までだったジャーナルファイルIDが、4095まで利用可能となります。