Japan
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VIS/XE - 動作環境
適用リリース
サポート対象システム
- i-PX7300RX (モデル100RX~500RX, 搭載OS ACOS-2/MP R12.1以降)
- i-PX7300GX (モデル50GX~500GX, 搭載OS ACOS-2/MP R11.1)
本製品はライセンス管理ツールを使用します。
VIS/XEサーバ環境
サーバ本体 | ・Express5800シリーズ |
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OS | Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2016 Windows Server 2019 Windows Server 2022 ※HW本体およびMicrosoft社がサポート中のOSに限る。 |
その他SW | Microsoft Internet Information Service (上記OSに標準添付) |
クライアント環境
PC本体 | ・Express5800シリーズ ・PC98-NXシリーズ |
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OS | Windows 10 Windows 11 ※HW本体およびMicrosoft社がサポート中のOSに限る。 |
その他SW | ・VIS/XE(VF)利用時には、ブラウザ (Internet Explorer) が必要です。 ・VIS/XE(VF)でG1集合文字を使用する場合は、「FontAvenue UniAssist JIPS文字セット」が必要です。対応OSについては、以下を参照してください。 https://jpn.nec.com/font/jipsuni/index.html |
Internet Explorerに関する注意事項
- IE9~IE11で動作確認を行っています。
- 1台のPC上でGUIサービスを複数起動する場合、またはGUIサービス、プリントサービスを同時に起動する場合は、IEを別プロセスで起動する必要があります。IEを別プロセスで起動するためには、以下の方法でIEを起動してください。
- IEのメニューバーの「ファイル」から「新規セッション」を選択し、IEを起動する。
- 起動オプションに「-nomerge」を付加して、IEを起動する。
- Microsoft 社のInternet Explorerサポート終了後は、Microsoft EdgeをIEモードで使用してください。
導入/使用上の注意事項
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VIS/XEは、ホスト側プロダクトとPC側プロダクトが別PPとなっていますので、別途手配が必要となります。
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VIS/XEを利用するにあたり、ETOSおよびネットワークマネージャは必要ではありませんが、混在使用は可能です。
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VIS/XE(VF)を初めて利用するブラウザ端末にはActiveXモジュールが自動的にダウンロードされますが、この作業はAdministrator権限のあるユーザで行う必要があります。
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VIS/XE(VF)でIBM拡張文字を入力/表示/印字したい場合は、G1集合文字を使用する設定で運用してください。
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VIS/XE(OL)で漢字コードの送受信を行う場合、PC側で使用可能な文字コードはShift-JISです。また、IBM拡張文字は使用できません。
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VIS/XEを利用するPCでWindowsファイアウォールを有効にしている場合は、「Windowsファイアウォール利用時の注意事項」を参照して、Windowsファイアウォールの設定を変更してください。
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VIS/XE(VF)では、ActiveXモジュールを使用しているため、新しくサポートされるInternet Explorerの機能によっては、正しく動作しない可能性があります。
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Windowsのタブレットモードはサポート対象外です。デスクトップモードでご利用ください。
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VIS/XE(VF)では、Windowsのディスプレイ設定における表示倍率の設定は100%でご利用ください。
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VIS/XE(VF)をMicrosoft Edgeブラウザで使用する場合は、IEモードをご利用ください。
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VIS/XE(VF)(U25126)はACOS-2/MP R12.1では、販売停止となっています。 新規導入の場合は、VIS/VE(VF)の導入をご検討ください。VIS/XE(VF)の継続利用を希望される場合は、RPQを提出してください
G1集合文字を使用する場合は、以下の点に注意してください。
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VIS/XE(VF)でG1集合文字を使用する場合は、GUIサービスおよびプリントサービスを使用するブラウザ端末に、有償PP「FontAvenue UniAssist JIPS文字セット」の導入が必要です。なお、VIS/XE(VF)ではG2集合文字に対応していないため、「FontAvenue UniAssist JIPS文字セット」を利用する場合は、「JIPS G0/G1集合」を使用してください。
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VIS/XE(VF)の以下の機能は、G1集合文字には対応していません。
- RRDRFTによるファイル転送
- Web業務連携機能
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G1集合文字使用時と未使用時では表示/印字用のフォントが異なります。これによりユーザ外字領域の範囲も異なります。現在ユーザ外字を定義して運用している場合、「FontAvenue UniAssist JIPS文字セット」の外字仕様に従って、外字を再定義してください。
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「FontAvenue UniAssist JIPS文字セット」の仕様により、従来環境からG1集合文字利用環境に移行した場合、およびG1集合文字使用機能を有効にしている場合と無効にしている場合では、一部のJIPS文字の表示結果と入力結果が異なる場合があります。詳細は「G1集合文字利用環境への移行時の表示と入力に関する注意事項」を参照してください。
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VIS/XE(OL)はG1集合文字には対応していません。