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VIS/VE(VF) - 機能概要と製品の特長

機能概要

機能概要は以下のとおりです。

  • GUI拡張されたMFDの作成と表示
  • 大画面表示機能(最大でETOSJXの4倍のサイズ)
  • フィールドに対する入力支援機能(簡易GUI機能)
  • グラフィカル業務メニュー

製品の特長

製品の特長は以下のとおりです。

PC側の開発は不要

  • GUI画面を利用するVISアプリケーションの開発にあたり、PC側の開発は不要です。
  • VIS/VE(VF)で使用可能なGUIフィールド、メニューバー、ダイアログは、全てMFDで作成します。また、ETOSフィールドとGUIフィールドが混在した画面も作成できます。
  • VISアプリケーションからGUI画面の送受信を行います。プログラミング方法は、ETOSJX用画面を送受信する場合と同じです。ひとつのVISアプリケーションがGUI画面とCUI画面の両方を扱うこともできます。

簡易GUI機能はCOBOLプログラミング不要

  • 簡易GUI機能はMFDを作成するだけで利用できます。そのため、簡易GUI機能を利用するにあたり、既存のCOBOLプログラムに対する改造は不要です。

ACOS業務の段階的なGUI化が可能

  • 専用の端末エミュレータ「GUIサービス」は、CUI業務とGUI業務の両方を利用することができます。これにより、従来業務を利用しながら段階的にGUI業務を追加していくことができます。

端末帳票の印刷にも対応

  • VIS/VE(VF)は、PCプリンタに帳票を出力するための「プリントサービス」を提供しています。これにより、端末帳票の印刷を行うことができます。

※ これらの特長により、「MFD」と「COBOLプログラム」という、従来のVISアプリケーションの開発手法の枠組みで、GUI画面を利用するVISアプリケーションを開発することができます。