UXNET/FTPⅢ - 導入の効果

以下のような導入効果が期待できます。

端末へのインストール作業・教育などが不要のため導入コストを削減できる

専用のFTPクライアントを必要としない。すなわち、お客様が、普段利用しているFTP-GUIクライアントを利用してACOS-2とのファイル転送が可能なため、端末へのインストール作業・特別な教育などが不要となります。これにより導入コストが削減できます。

ACOS-2の固有技術を保有しない人でもACOS-2 FTP転送とファイル転送を容易に実行できるため運用コストを削減できる

一般的なFTPクライアントとACOS-2とのファイル転送が可能なため、ACOS-2の固有技術を保有しない人でも、Windowsの操作性でファイル転送を実行できます。これにより運用コストを削減できます。

PWSSがもつ、高度なセキュリティ機能を利用できるため不正アクセスを防止できる

ACOS-2のFTPサーバに対して、PWSSユーザ名、パスワードでユーザ認証が可能です。これにより、PWSSがもつ高度なセキュリティ機能がそのまま利用可能となるため、不正アクセスを防止できます。

ボリューム/ファイルに対するアクセス権を設定できるため誤操作を防止できる

ボリューム/ファイルに対するアクセス権を設定できるため誤操作(重要なファイル削除)を未然に防止できます。

FTPファイル転送失敗/FTP不正アクセスを早期に発見できる

FTPログが出力するFTPアクセスログおよびFTP転送結果ログファイルを定期的に監視することで、FTPファイル転送の失敗および不正アクセスを早期に発見できます。

リカバリの自動化および業務連携により運用コストを削減できる

FTPログが出力するFTP転送結果ログの履歴を利用したきめ細かなリカバリの自動化および業務連携により、運用コストを削減できます。