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OLF/AD-AG(ESMPRO) - 特長・機能
開発の背景
近年のダウンサイジングやPC/WSの高性能化、internet/intranetによる分散コンピューティング等のシステム環境の変化にともない、日常のシステム管理業務やシステム拡張の場面において、
- 障害発生時の影響範囲の拡大により障害解決に多大な時間とコストが必要
- 分散化/多様化したシステムおよび構成機器等に対応した維持管理に多大なコストが必要
といった問題が発生しています。
そこで、システムやネットワークの管理者には、広範なネットワーク内資源のシステム構成管理や、障害発生の検知・早期復旧等が求められています。そのためにUNIXやWindowsなどで動作するシステム統合管理のソフトウェアが各社から提供されています。当社では、ESMPRO/ServerManagerによりExpressサーバの構成管理、状態管理、障害管理、性能管理などを提供しており、多くのお客様にご活用していただいています。
このような状況を分析し、ACOS-2を含めたシステムの統合管理をESMPRO/ServerManagerで実現するために、OLF/AD-AG(ESMPRO) を開発しました。OLF/AD-AG(ESMPRO)はACOS-2システムの構成管理、状態管理、障害管理を実現します。

開発のねらい
ESMPRO連携機能では、ACOS-2がExpress5800にバンドルされているESMPROと連携することでACOS-2を含めたWindowsシステムの統合管理を実現し、構成管理、状態管理、障害管理の各場合において、オープンシステムのコスト削減、オープンシステム運用のTCO削減を目的とします。
