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OLF/AD-AG(ESMPRO) - 適用例
この例は、営業部門の2台のExpressサーバとシステム部門のExpressサーバ及びACOS-2をシステム部門に導入されたESMPRO/ServerManagerを使用して一元的に管理している例です。
ACOS-2システムにESMエージェントプログラムを導入することにより、ESMPRO/ServerManagerはネットワーク内のESMエージェント(ACOS-2システム)を自動発見で認識しサーバアイコンとして登録します。これにより、システム部門のi-PX7300(ACOS-2) の構成情報・稼働情報をシステム部門および営業部門のExpressサーバをシステム部門のESMPRO/ServerManagerから参照することができます。また、システムが障害と認識する事象が発生した場合、またはユーザアラートとして定義するメッセージがACOS-2のシステムコンソールに出力された場合、アラートとしESMPRO/ServerManagerに通知します。このとき、状態管理機能により、ACOS-2装置に依存する障害発生の場合、該当のアイコンを赤色に変更し、システム管理者に対して障害の発生をビジュアルに通知します。
なお、これまで独立して存在していた自動運転支援システム(ARC/PL)やACOS-2システム稼働監視(ACOSACS)といったプログラムをESMPROの統合ビューア画面から連携起動することも可能です。
