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ACOS-2 フォームエディタ for PrintPort - 適用例
フォームソースの管理をWindowsサーバに変更
この適用例は、フォームの管理をACOS-2上からWindows環境に移行する場合の例です。
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ACOS-2上のフォームソースであるJCL($FORMEX)をWindowsサーバ上にFTP等で転送。(移行時のみ実行)
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FTPで転送したフォームソースであるJCL($FORMEX)を入力として、フォームエディタでフォームデータを編集。(移行時のみ実行)
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視覚的に印刷イメージを確認しながら、フォームエディタのみで修正作業を行う。
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フォームエディタからWindows上にフォームデータ(FMA)を出力。
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PrintPort for ACOS-2でFMAファイルを読み込み、フォームに従って印字を行う。
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フォームの変更を行う場合は、フォームエディタでWindows上のフォームデータ(FMA)を入力として修正。
このように、最初の移行時のみ、ACOS-2のフォームソースを入力しますが、一旦フォームエディタでフォームデータを作成すれば、フォームソースの管理はWindowsサーバだけで可能となり、管理も保守も簡単です。

連続紙フォームからカット紙フォームに変更
この適用例は、連続紙フォームからカット紙フォームに変更を行う場合の例です。
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フォームエディタで、用紙サイズを連続紙からカット紙に変更。
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用紙サイズが異なるため、GUI操作にてカット紙の用紙サイズに合わせて画面上で視覚的に印字位置を修正。
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修正が完了したら、フォームエディタからWindows上にフォームデータ(FMA)を出力。
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PrintPort for ACOS-2でFMAファイルを読み込み、フォームに従って印字を試行。
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フォームの変更を行う場合は、フォームエディタでWindows上のフォームデータ(FMA)を入力として修正。
このように、連続紙からカット紙へ変更する場合でも、Windows上で視覚的にフォームの編集が可能となるため、フォームの変更が容易になります。
