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メモリカードの廃棄・譲渡時のメモリカード上のデータ消去に関するご注意

2003年8月8日掲載

最近、メモリカードは、オフィスや家庭などで、いろいろな用途に使われるようになってきております。これらのメモリカードの中の内部メモリという記憶装置に、お客様の重要なデータが記録されています。

メモリカード内に書き込まれたデータを削除あるい初期化すると、メモリカード内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、デ-タは見えなくなりますが本来のデータは残っているという状態になります。このため、データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があります。

内部メモリ上の重要なデータが流出するというトラブルを回避するため、メモリカードを譲渡あるいは廃棄するときには、これらの重要なデータ内容をユーザの責任において消去することが非常に重要となります。

メモリカードの廃棄・譲渡時の注意事項は、社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)のホームページに掲載されていますので、こちらもご参照ください。

  • NECではメモリカードのデータ消去を行うソフトウェアやメモリカードのデータ消去を行うサービスを用意しておりません。
  • データ消去は、物理的に破壊するか、市販されているデータ消去を行うソフトウェアで実施ください。(NECで保証/推奨する製品はありませんのでご了承ください)。

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