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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > サーバ > ACOSシリーズ > 導入事例 >  橋本総業株式会社 様
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導入事例

橋本総業株式会社 様プロフィール

OLF/DB-RXの利用で、オープンDBと密接に連携

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御社では基幹業務にi-PX7300を核としたシステムを導入されていますが、データ処理と商品の流れはどのようになっているのでしょうか?
朝重
写真 システムグループ
システム部 部長
朝重春樹様
まず、システムの規模からお話しますと、年間の伝票行数が約46万、10万件ほどの商品マスターを登録しており、在庫アイテムは約1万5千件です。お客様からファクスや電話、Web EDIで注文をいただいたタイミングで、在庫の引き当てを行います。在庫品に関しては、リアルタイムで出荷伝票を出力します。ただし、首都圏における物流機能の要を担っている江東区の東京配送センターにおいてのみ、倉庫員がより効率的にピッキング作業ができるよう、30分ごとに伝票出力データをソーティングしています。午前11時までに注文をいただいたものについては、当日の午後にトラックに積んで出荷します。午後4時までに注文をいただいたものは、翌朝からの配送となります。納期が来たタイミングで売上に計上し、請求日に合わせて請求書を発行するという流れです。

橋本
東京配送センターでは、トラック13台を使って、1日2便体制でお客様へ商品をお届けしているのですが、客先の販売店はもちろん、エリアを区切って設備工事現場への直接配送も実施しています。こうしたきめ細かい配送体制を整えているのは、業界では当社だけだと自負しています。
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なるほど、配送センターにおけるオペレーションが、御社の「効率的なしくみ/しかけ」づくりの、ひとつのポイントになっていますね。
橋本
そうですね。ピッキング作業を一気通貫して行えるように、ロケーションごとに在庫を管理しています。ソーティングもロケーションごとに行い、出荷伝票とラベルを出力しています。そして、ロケーションごとにピッキング担当者を決めて、さらなる効率化を図っています。
朝重
ICタグの導入を検討したこともありますが、当社は小口配送が多く、タグの単価がまだ高いので、時期尚早だと考えています。
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お客様からWeb で発注いただくプロセスでは、その受注処理にオープン系のサーバが稼働しているわけですが、ACOS-2側のデータベースとどのように連携を図っておられるのでしょうか?
朝重
OLF/DB-RX」によって、更新情報を5分ごとにACOS側へアップしています。当社の「オンラインパートナーシステム」では、Web受注はもちろん、在庫や価格、納期などのデータもお客様に公開していますので、この連携ツールを使って約1秒間隔で、RIQSIIからOracle側へデータを反映させています。このような相互連携で、お客様は最新のデータを閲覧できるようになっています。

写真東京都江東区にある「東京配送センター」

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