ページの先頭です。
本文へジャンプする。

本ウェブサイトでは、JavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。
お客さまがご使用のブラウザではスタイルが未適応のため、本来とは異なった表示になっておりますが、情報は問題なくご利用いただけます。

ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューを読み飛ばす。
サイト内共通メニューここまで。
サイト内の現在位置を表示しています。
ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > サーバ > ACOSシリーズ > 導入事例 > 大日本塗料株式会社 様
ページ共通メニューここまで。

導入事例

大日本塗料株式会社 様プロフィール

アウトソーシングを契機に、運用業務の完全自動化を達成

---
i-PX7600の導入後、2003年1月に運用業務のアウトソーシングを実施されましたが、その効果はいかがでしょうか?
川崎
アウトソーシングの主たる目的は、システム開発者をオペレーション業務から完全に解放し、システム開発に専念させることにありました。これまでも、システム運用業務の自動化に取り組んできましたが、今回のアウトソーシングを行うことで、運用業務の完全自動化を実現することができました。これにより、担当者が本来の開発業務に専念できるようになりました。
清水
更に、セキュリティや災害時の対応など、設備面での安心感が得られるのも大きなメリットです。
---
今後のシステム開発の方向性についてお聞かせください。
今居
営業・生産・物流など基幹システムの再構築や、システムの利用環境整備などにも取り組んでいく予定です。データウェアハウスの構築にもいずれ着手したいと考えています。商品軸や原材料軸、お客様軸、売り上げ軸など、さまざまな軸を組み合わせてデータを分析し、活きたデータとして利用できる体制を作っていきたいのです。
清水
ネットワーク構成については現在、アウトソーシング先と本社、および各事業拠点間を、フレームリレーをメインにした構成を採用していますが、これをIP-VPNなどの低コストのインフラへ変更することも考えています。
川崎
現在、「ITを活用した業務の効率化」を全社で実施しています。ITを更に活用することで、各部門の社員が本来の業務に集中できる環境を整え、生産性の引き上げを実現するのがねらいです。こうした全社的な取り組みの中で、i-PX7600の多様な機能をより幅広く活用していきたいですね。

写真運用業務の完全自動化、ディザスタリカバリなどを目的に、
アウトソーシングされたi-PX7600は、高いセキュリティを保証された環境で運用されている

企業訪問を終えて―――「ACOS Club」から

大日本塗料様は、お客様からの商品発注に対し、ご注文承り書や出荷予定連絡書、発送報告書をそれぞれ業務と連動して自動的にFAXで送付するシステムを、かなり前から構築されています。このシステムは、「オーダの進捗状況について、お客様からの問い合わせを受ける前にこちらからご連絡しよう」という発想から構築されたそうです。しかも、全てのお客様に対応できるように、送付手段としてFAXを選んだのだとも。常にお客様の立場で考えて実践される大日本塗料様の姿勢に、「お客様第一主義」の重要性を再認識いたしました。

[取材日:2003年04月18日]



資料請求・お問い合わせ

ページの先頭へ戻る

Copyright NEC Corporation. All rights reserved.